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zoom RSS いよいよ稲刈り・・

<<   作成日時 : 2006/09/21 14:12   >>

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我が家は岐阜県でも平野部にあるのですが、ここから車で45分ほど走った山間部に主人の生まれた家があります。
そこには、年老いた両親が住んでいて、山と田んぼ、それに畑をずっと守って暮らしてきました。
でも、ここ数年はその両親も年老いて農作業が出来なくなり、長男である主人が稲作の季節になると、毎週末に帰り、俄かお百姓さんをしているのです。
そして、その中でも田植えと稲刈りは、子供の小さい時から毎年家族全員で、お弁当やお菓子なども持って行き、ピクニック気分でしてきました。

今年も、その稲刈りの季節になりました。画像
作っているのは「コシヒカリ」
稲作をしている田んぼは4枚・・4反ほどあり、自家米と知り合いに分ける程度の量を収穫します。

三連休の日曜のお昼、家事をしていたら、主人から電話。
これから稲刈りをするから・・って。(*_*)

前日に私もあちらの家に行っていたのですが、台風の影響で雨が降っていたので、来週しか無理・・と帰ってきたのに、そんな急に!!と慌てて、娘と一緒に出かけていきました。
稲が倒れると稲刈りが大変!という経験があるので、台風の来る前に少しでも!と主人は思ったようです。

行ってみると、主人の父方の従兄弟も連休で帰省していて、手伝ってくれてました。
4枚の田んぼのうち、一枚目はまずまず順調に・・
この分なら3枚くらい・・いや無理をして4枚全部刈れるかも・・な〜んて思ってました。(^^♪

そうしたら2枚目の田んぼに入った機械が2周ほどした所で動かなくなってしまいました。
それまでは、まだ乾いてない所はだましだまし、もぐらないように・・と少々の稲を踏んでも仕方ないと刈っていたのですが・・・とうとうぐちゃぐちゃの泥の中にもぐって・・(+_+)

そうしたら、従兄弟もですが、近所のいつもその田んぼの水を見てくれている人も主人と一緒にあれこれ考えて・・・・ワイヤーをどこからともなく持ってきて軽四でひっぱり・・
その引っ張り方ひとつにしても難しいのですね・・・・機械と軽四が離れているのでその位置関係で・・声を掛け合いながら・・
その間30分以上ほども経ったか・・やっと動き始めて・・ホッと一息・・

その後一周してきて、もう今日は無理だからと田んぼから出そうとしたら、今度は畦から下り状態の時に、キャタピラーの乗る板からキャタピラーが外れて・・稲刈り機が亀さん状態になってしまいました。

外れた時は機械が倒れるのでは!と主人が飛び降りたほどでしたが、なんとか亀状態に。
さぁ、それからが大変!
でも、こうした時というのはいろいろな知恵がそれぞれに出てくるものです。
大人の男性が3人、それぞれに東奔西走・・ジャッキを持って来たり、道板をもってきたり、
はたまたブロックを持ってきたり滑車を持ってきたり・・
あれこれあれこれ、試してみたりして、やっと出たのがこれまた1時間ほど経ってからでした。

でも、私見ていてすごいなぁ・・と。
サバイバルというとオーバーですが、何か予測できないことが起こった時に、どんな対処をするか・・できるかという見本をみせてもらっているような・・そんな感じで見ていました。

そして、その三人ともが切羽つまってないというか、慌てず楽しそうというと御幣がありますが
知恵の出し合いをしている感じがして・・・これが生きていく為に必要な資質のひとつのように思えて・・思わず「息子に見せたかった」などと自分の所の難儀をなんとかしようとしてくれている人の前で暢気に言ってしまってました。

きっと、こんなことは毎年きちんと農業をしていれば、何年に一度くらいは起こり得る事なのでしょうし、他の仕事をしていても大変な時に対処をどうするかというのはあることなのでしょう。
昔、義父の時代も、そして、もっと昔にもそんな知恵を働かせて人は生活をしてきたのでしょう
が、私にとってはとても新鮮なことでした。

そして、こうした生活をしていて起こる緊急事態の対処は、生きていくことの根幹・・
IT時代になっても、生活に障害があるような時が来たとしたら、その時に原始的な生きる力を持っているか・・行きぬくことのできる知恵って、今20代の息子の時代の人には果たしてできるのだろうか・・やはり、こうした経験があるか無いかで随分と違うのでは・・と思って、前の「息子にも見せたかった」という言葉になったのでした。

それは私が世間知らずなだけで、少しオーバーに考えすぎかもしれないですが、それ位、この日はその三人の男性が頼もしく見えた日だったのです。(*^_^*)

そう、ふと思ったことですが、こうした姿を見せるということが大事なのかも・・
子供には親の後ろ姿を見せるとか、仕事をしている姿を見せるといいと言いますが、こうした後ろ姿を子供が見ていたとしたら、きっと子供はすごいなぁ・・と、父親を尊敬することでしょう。
私は、丁度その子供状態でした。(笑い)

そして、丁度めどがつくのを待っていたように、雨がポツリポツリ降り始め、ホッ・・
その後、娘と一緒に近くの温泉に入って帰ってきました。

この日に収穫した籾は、おじの所で翌日には玄米に・・・
その新米を一番に食べたのは、以前からこの日は都合が悪いから手伝えないと言ってた息子夫婦でした。(^_^;)
その息子の言うことには・・やっぱり、新米はおいしいわ!ひかりが違う!それは冷えたお弁当でその違いがはっきり判る!そうです
画像

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