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zoom RSS 50回忌・・準備編

<<   作成日時 : 2006/11/11 23:32   >>

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9月の下旬のある日、離れて住んでいる義母から電話がありました。
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お寺さんから、この秋に義父母たちのおばあさんの50回忌が当たっていますが、どうされますか?と電話があったと・・。
瞬間、お寺さんだけ来てもらって、お経を上げてもらう・・な〜んてことではいけないのかなぁ・・と希望的観測をしましたが、あの律儀な義母は多分、する!と言われるだろうなぁと思った所、その通り・・「しなあかん」(^_^;)
その時にはもうお寺さんとの話で11月5日はどうだろう?と日付まで決まっていたようなものでした。

50回忌というのは、聞いた話ではできるという家は幸せな家なのだそうです。
一周忌・三回忌・七回忌・13回忌までは誰でも出来るが、50周忌はなかなかできない。
まして祖父母を知らない人がやることになるので、お寺から言わないと50周忌は殆どの人が知らないし、その50周忌を出来ると言うことは、その家が続いていると言うことで、めでたいことという考え方ができるのだそうです。
単純に考えても、50周忌と言えば孫の代がやる事になるので、確かにその家が続いていないと出来ないことで、そう考えれば、ありがたくさせて貰う・・という考え方ができるのかもしれないです

そうは言っても、さぁ、それからが大変!
今回の法事は、自宅でお寺さんに来てもらって、お座敷で招待したお客さんとお経を読んで、その後ちょっとお坊さんの説教を聞き、バスに乗って食事会場に行き、食事をして帰って来て解散という手順で進めることにして・・

主人の生家の辺りでは、ほんの数年前までは料理は料理屋さんからとるのですが、その他に前日から親戚の人に手伝ってもらって自宅でご馳走も作って・・としていたようですが、今はそうしてきた人たちが年老いてそれもしなくなったようで・・私としては、それを聞いてホッ!(^^ゞ

この法事の時に、結婚式の時のような引き出物を出します。
この集落では法事の引き出物は出さない・・という取り決めをしたそうですが、49日と50回忌は別。特に50回忌は、最後の法事でお祝いのようなもので鯛やお赤飯を出す所もあるとか。

その引き出物を早速注文しないと間に合わないといけないから・・と翌週には早速義母を連れてギフトショップへ出かけていきました。
何を準備したらいいのか・・80歳の義母の記憶と、ギフトショップの人のアドバイスだけが頼りです。

その結果
@引き出物・・お店の人曰く、やはり50回忌はお終いの法事ですから、洗剤などの消耗品より後々まで残る記念になる物にされるようです・・とのこと。

そう言われなくても、義母は拘りがあったようで、最初は「漆塗りの高台などどうだろう?」と。
「それって、ものすごっく高いんじゃないですか?」と言うと、「高くてもいい」・・と義母。(^_^;)
「でも、今はプラスティックですけど・・」と店員さんが言うと、「じゃ、止めた」・・ホッ・・

じゃ、「銅で出来た茶筒は?」と義母・・ゲッ!これも高い!と思ったけどもう言わずに居たら、
「銅で出来たのは無いですが、桜の木のならあります」とお店の人。
「じゃ、止めた」・・あくまでも義母にとっては銅でなくては値打ちがないようです。
結局この日は決まらず、カタログを預かることに・・
後日、チョイスの出来るカタログという主人と、それはイヤだという義母の攻防の末、樫木だったか・・のお盆にすることになりました。

A鯛や蓮の形どったお砂糖の詰め合わせ
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B上用まんじゅう・・10個の箱入りかクッキーなどの詰め合わせ・・我が家は前者に・・



C果物の詰め合わせか、しょうゆなどの調味料の詰め合わせ・・我が家は前者に・・
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Dおけそくさん・・直径10センチほどの丸い鏡餅のようなお餅・・これを2個の箱入りにして・・

Eお赤飯
以上が一軒分の引き出物です。

そして、案内を出す人の人選・・これが結構主人と義母の間で葛藤がありまして・・
私たちは呼ばれた方も迷惑になるのでは?と思って出来るだけ少なく・・と思います。
でも、義母は当然案内を出せば来てくれる・・と考えて進めていきます。
それにこちらの親戚を呼ぶなら、こちらの方も呼ばなくては・・・・と増えていき・・
結果、主人が抑えたにも関わらず、最初の20人ほどから30人ほどに膨れ上がりました。
(その案内の葉書はギフトショップがサービスで印刷をしてくれるとか・・)

それに家の掃除・・
年老いた両親が住んでいる家なのですが、昔の田舎の家なので・・・広い。
それに義母は昔はそうでもなかったのですが、年老いてからは片付ける気が無くなったようで・・広い所を広く使っていて・・・(^_^;)
2週続けての障子貼り、それに普段は気にしないようにしている所を掃除をしたり、お客さん座布団を出してきて日に干したり・・たんすを座敷から移動したり・・・

もういい加減、当日になればいいのに・・と思った頃に連休の初日になりました。
(法事は連休の最後の日の5日)
仕事だという主人より一足先に私は山の家に出かけていき、途中で仏花と盛り花の生花を購入、当日の・・これも義母の拘りの茶菓子「肉桂餅」という生菓子を注文・・

そして午後にもう一度町まで義母と当日の入用なものを買いに出かけました。
その頃から義母の様子が変に・・
吐き気がして・・買い物はなんとかしたのですが、家に戻った頃にはとうとう起きていられなくなりました。

そんなことは想定外で、さぁ!大変!
なんと、この日に義母はやはり昔のように少し煮物を作って、持って帰ってもらうようにしたいと言い始めていて、作る方向になっていたのです。
今まで自分たちが法事の時にしてきた・・そして他所の家でもしてきたように、ご馳走ではないけど山で採れたもの・・竹の子の煮物であったり、ぜんまいの煮物、それに手作りこんにゃくの煮物にしいたけの煮物・・それが無いと法事だという気がしないからなのでしょう・・

ま、それ位は私でも出来るのですが、困ったのは「お赤飯」
引き出物を決める時に、「私は作れませんよ〜どこかで注文して作ってもらったら?」と言ったのですが、義母は「私が当日の朝作るからいいわ」・・と言って、もち米や小豆、詰めるパックなども買い揃えて、引き出物につけるつもりだったのです。

それが寝込まれてしまって・・出来ない!さて困った!
4日になっても義母の様子は変わらず・・というより吐き気が止まらず何も食べられず、起きていられない状態。
この日は義妹も掃除に手伝いに来てくれたのですが、彼女も作れないと言うし、作るならこの日に作っておかかないと間に合わないし・・困った〜(-_-;)
そこで義妹が叔母さんに頼んでみたら?ということで、急遽義母の弟の嫁である叔母さん(ノラボスさんのお姑さん)に来てもらいました。

この時につくづく思ったのは・・53歳にしてお赤飯も作れないなんて・・なんて恥ずかしい・・
ちょっと弁解をすると、私はお赤飯が好きではないので今まで作る気にならなかったのですが、好きでなくてもそれ位の経験はしておくべきだった・・と。(^_^;)
でも、その量たるや・・6升・・
多分作ったことがあったとしても、私には無理だったでしょうが、昔の人はすごいですね・・それをひとりで作ることが出来るのですから・・

それにおばさんは、自宅近くの料理屋さんに法事などの時お手伝いに行ってみえる人で、そうした量の料理でもできる人だったので、有難い〜・・一件落着・・作っていただきました。

その上、その作り方と言うのが、とても勉強になりました。
小豆を固めに煮て、その煮汁に餅米を浸しておき、色が付いた頃に小豆と混ぜてセイロで蒸す・・という所までは普通なのですが・・そこまで前日にしておくのだそうです。

そして、当日の朝、桶に広げてあったそのお赤飯に、相当の量の水をかけて、ばらばらにほぐします。
そのほぐした赤飯をもう一度セイロに入れて蒸す・・・
そうすると、とっても柔らかい・・いつまで経っても固くならないお赤飯が出来上がる・・ということを教えていただきました。

普通より一手間多くかかるのですが、なるほど・・出来上がったお赤飯はその通り・・
他所の人にもとても好評で、南天の葉とゴマ塩も添えて詰め合わせたので、自宅で作ったのではないのだろう・・と思われたほど、柔らかくて美味しかったと、おばさんのお陰で多くの人に誉めていただけました。

後、準備として・・我が家は禅宗なのですが、当日塔婆を準備しておくこと。
当日は墨を擦っておく必要があって、その塔婆にお坊さんに戒名みたいな文字を書いていただく必要があるようです。

こんな風に義母の病気という想定外の出来事で、バタバタ・・・結局は前日の掃除まで義妹や従兄弟のお嫁さん、それに叔母さんまで巻き込んでの準備でしたが、なんとか法事をする日を迎えることができました。

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