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zoom RSS 50回忌・・当日編

<<   作成日時 : 2006/11/11 23:46   >>

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50回忌準備編のつづきです。こちらが準備編・・

50回忌当日・・・お茶出しに義妹、それに主人の従兄弟のお嫁さんが手伝いに来てくれ、次女も来ていましたから・・その前段階の準備に比べればなんてこと無く、この日は過ぎていきました。

時間が来て、お坊さんやお客様が集まり、お茶と肉桂餅を出し、そのうちにはお経が始まり・・・お経が済んだら、もう一度お茶を出し・・バスに乗り込んで食事会場に向う・・
それだけのことでした。

食事会場は・・主人は以前同窓会で行ったことのある公営の場所で、量ばかり!という感じだったので、あまり使いたい所ではなかったのですが、義母曰く・・○○ちゃんに頼めばいいから・・と。
○○ちゃんと言うのは、義父母が仲人をしたご夫婦の奥さんで、その人と相談をして値段や人数などの打ち合わせをして決めてしまったようでした。
何も知らない私は、最初○○ちゃんは経営者サイドの人かと思っていたら、単なる従業員だと知り、話の中々通じないお年寄りに頼りにされ、あれこれ相談をされて、さぞ迷惑だっただろう・・と思ったのですが、ここを選んだのも義母の拘りのひとつのようでした。

その当日の食事中にお坊さんと話をする機会がありました。
「よくここには来られるのですか?」と聞くと、「はい、この辺りの方はよく利用されてますから。それにやはり地元は使わないといけないですからね・・みなさん、それを判ってらっしゃるようです。」と言われました。
然もありなん・・地元に住んで居ない私たちの配慮では足りなかったのだと思ったりしました。

このお坊さんのお説教と言うのか・・お経の後でのお話・・
私はこのお説教を聴くのが結構好きで、楽しみでもあるのですが、今回は流石にあまりじっくりと聴くことができませんでした。
かじり聞きの中で、まだ30代後半か40代前半の若いお坊さんなのですが、「世間が生き急いでいる・・」というようなお話でした。
電話や新幹線、携帯やPCなどが出来て、いろんな意味で時間は短縮されたが、その分人間の心にゆとりが出来たか?・・
最近巷で話題のいじめや単位不足の話なども交えて・・法事の出席者が70−90代が殆どでちょっと話題に付いていけないかも・・と思うような話もあったりしましたが、こうしたお話は聞く機会がないだけに、じっくりと聞きたかったなぁと思ったり・・

食事が終わり、マイクロバスに乗って帰ったのが午後2時頃。
殆どの人が帰られ、その中でもやはり濃い親戚の人には前日に作った、自家製の料理や余分になったお赤飯を持って帰ってもらいました。

義父がまだらボケ状態になった今、自分がしなくては!と頑張って準備をしてきた義母は、2日間何も食べていない状態で、法事にも出ることはできませんでしたが、義妹や従姉妹のお嫁さん・・それに叔母さんに手伝ってもらいながら、何とかつつがなく法事を終えることが出来ました。

今回の法事では、つくづくこの年齢にして自分がいかに世間知らずだったか・・ということが判ったような・・そして、いかに年の功で知っている人が居る・・ということが心強いか・・
自分が果たしてその叔母さんや義母の年齢になった時に、そうした若い人よりできると言えるものがあるか・・頼りにしてもらえるような物があるか・・あるようにしていかないといけないなぁ・・と思ったり・・

それに、昔から親戚同士で手伝い合い、こうした行事をしてきたという意味が実感、理解できるような気がした今回の法事でした。

それに案内を出した人が全部出席というのも驚きでした。
私は出欠の葉書を・・と思ったのですが、案内が来たら出席する・・というのが普通のようです。

それに、招待されたら一日潰れるわけですし、御仏前も包まなくてはいけないから迷惑だろう、当人を知った人も少ないだろうし・・と思ったのですが、そうした人ばかりではない・・
今回の場合、義母の祖母の50回忌だったのですが、そのおばあさんによくしてもらった・・という記憶や意識のある人にとっては、とても有難い・・うれしい法事だったようで、これだけ年月が経っていても泣けた人もあったと聞き、それなりにするべき理由もあるのかも・・
こんなに時間を経てもその亡くなった人の生き様が判る・・ということも驚きでした。

それにしても大変だった〜
この後の我が家の50回忌は私たちが70代になった頃にふたつ・・主人の祖父母だそうで・・
生きていれば、私はともかく主人は一生懸命・・今回の義母のようにするのでしょう。
どこからか、もう私たちの時代には無くなっているわよ・・なんていう囁きも聞こえてきますが・・(笑い)

この50回忌のことも、忘れないように・・と準備編に続いて記しておくことにしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
やっとここに書き終える元気があって良かったです。本当にご苦労さまでした。オバサンにはかなりこのイベントがプレッシャーになっていたのだと思います。頂いたお盆を見る度にあなた方の苦労を思い出しそうです。(笑っちゃいけないわね)それにしても、そう説教はちょっと参加される方の年齢を考えてよと思いました。どう見てもいじめや履修問題は関係ない方々なようで…

私などはまだまだ田舎の付き合いも分からないし、義父母は元気なので助かっていますが何かの折にはご指導お願いします。(ペコツ、最敬礼)
ノラちゃんのボス
2006/11/12 18:29
お疲れさまでした。

50回忌・・・父の母(私から見れば祖母)の法要が2000年の秋にありました。極々近い縁者が集まり、お経を読んでいただいて近くの料理屋で食事をしただけのものでしたが、父は、これだけは『形として』きちんとしておきたい、と思っていたようで。つれづれさんの記事を読み、幸か不幸か、身内が皆元気なうちに法要を行う事ができて、これはこれでヨカッタのかなあ、と思いました。

冠婚葬祭ってとにかく面倒な事が多いですけれども、人と人との繋がりが希薄になってきてる昨今、これが唯一の『鎖』になるならば、私は甘んじて受け入れようと思いますです。
マル
2006/11/12 21:05
ノラボスさん、先日はありがとうございました。
義母のこの50回忌をきちんとしたかった・・という気持ちも出席された人たちの話からなんとなく判る気がしました。それほど、この亡くなったおばあちゃんは義母たちにとって優しく有難い存在だったのでしょう。ノラボスさんのお姑さんのお話でも、それが伺え、それが先祖の得を私たちが受け取っている・・と言うことなのかなと思ったりします。
お説教、ノラボスさんは聞いてなかったかと思ったけどしっかり!聞いていたのね。(笑い)ちょっとお年寄りにはね・・(笑い)
私こそ、何も知らないので、今回も恥ずかしいばかりでした。
一緒に失敗をしながら、出来ることをしていきましょう。こちらこそ、 よろしく。
つれづれ
2006/11/13 00:01
マルさん、本心を言えば、そんな風に簡素に出来る法事が羨ましいです(^^ゞ2000年に50回忌と言うと、お父さんが若い時に亡くなられていることになりますね。だからこそ、お父さんのきちんとしたいと言うお母さんへの思いが感じられますね。
そうですね、こうしたことは面倒なことには違いないのですが、その実はお年寄りにとってはそんな時にしか交流できないというのも理解でき、それを出来るのは親孝行のうちだろうと思います。それに私たちにとってみれば、大変ではあるけれど、それを受け入れられる年齢になりつつある・・ある意味繋がりが大切だと感じられる年齢になってきたような気もします。
こんな風に人間って考え方も変わりながら、年をとっていくのでしょうね。
つれづれ
2006/11/13 00:18
長男の嫁さん、大変でしたね。
集落で伝えられて来た慣習が守られて、お姑さんも大安心された事でしょう。良かったですね。
私の田舎でも似たような事があり、長兄夫婦が頑張ってくれました。
でも、やはり完全には出来なかったようですが、時代と共に省略されたり、合理化されたりするものがある事もやむをえない事と、親戚一同理解しております。
伝統を守りつなぐ事は、口で言うほど簡単では無いでしょうし、ましてつれづれさんの場合、同じ地に住んでいない分、ご苦労も大きかったと思います。
疲れが出ませんように・・。
山いろいろ
2006/11/15 14:45
山いろいろさん、コメントをありがとうございます!
義母はその後、私があちらに残り月曜と火曜点滴を受けてきましたので、嘘のように元気になりましたが、さすがの私も水曜は疲れて会社を休んでいました。が今はすっかり元気です!(^^ゞ
離れて住んでいる判らないということもありますが、判らないで居られるということも言えるのでそれはそれでいいのかも・・と思い、今出来るだけのことをしようと思っています。それにしても、こうした疲れることを80歳の義母がしなければ!と頑張れることがすごいと思います。昔の人は強いですね。(^_^;)
つれづれ
2006/11/15 22:56

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