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zoom RSS 桑名・諸戸邸と思っていたら六華苑でした・・・2007年10月21日

<<   作成日時 : 2007/10/31 20:39   >>

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21日、午前中は美術館廻り、その後名古屋の愛知芸術センターを出て、国道1号を走り、桑名に入りました。
以前から見学したかった「諸戸邸」に・・

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(庭園側から見た屋敷)


職場の人に勧められたことに加えて、「知るを楽しむ」という番組の中の近代文化遺産ということで紹介されると知り、近くでもあり、それほど有名なところなのだと、益々興味が沸いてました。

でも、そこがどんな由来のある所か知らなかった為、行く前にネットで調べてみると、「六華苑」と紹介されていて、場所を確認。


公開しているのが10月16日から11月30日までと、桑名に住んでらっしゃるpatyokoさんに教えていただいので、時間が出来た!それ!とばかりに・・
場所は国道1号線から揖斐川に沿って、少し南に行った所にありました。

入場料300円を支払って、長いアプローチを歩いていくと、その時代の地方には珍しいのではないかと思われる洋館が見えてきました。
webには、ここでコンサートが開かれることもあると書かれてありましたが、そんな機会があったら、聞いてみたいような雰囲気のある場所ではあります 

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江戸末期から明治時代にかけて、一度没落した家を身ひとつで始めた事業に成功した「諸戸清六」という森林王の二代目が、明治末期に建てた家のようで、今は桑名市が所有しているようです。

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(一階の応接間)



その昔鹿鳴館などを設計したイギリス人の設計とか・・
多くは都会にあったので、現存するものが少ないとのことでした

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なるほど、苦労した初代ではなく、大学生時代に後を継ぐべく呼び戻された2代目が作ったというなら、なんとなく納得できるような・・苦労をした人が作ったという感じがしないのです

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(玄関)


その中は洋館と和館が繋がっている設計で、洋館は洋館そのもの・・
暖炉もサンルームも、トイレさえも、きっと、その昔の洋式に対する憧れを精一杯形にして
あるのでしょう・・

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(なんと、明治時代に水洗トイレ)


その2代目の家族は、この中でどんな生活をしていたのだろうと想像しながら見学・・
玄関脇の塔は最初は3階建ての設計だったが、途中で揖斐川を見渡せるようにと4階建てになったとか・・
女中部屋もありましたが、その部屋は和館の女中さんとははっきり別れていたとか・・
きっと、この洋館で働くことは憧れの的だったことでしょう。

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(洋館の女中部屋)


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(2階のサンルーム)


和館はというと、多分、お金のかかっている材料で作られているのでしょう。
夫が建具の腰板が桐の一枚板で作られている と驚いてました。

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広々とした庭に面した座敷の床の間は広く、廊下も畳の廊下と板の間の廊下が平行して作られてました。
主や客人用と使用人用に分けて使われていたとか・・

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(右が使用人用の廊下・突き当りには蔵がありました)


その座敷はしばらく経ってからは、生活の場になっていたそうです。
やはり、洋室を使っての日常生活は合わなかったらしい・・と後に見たテレビで解説されてました。
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(見えているのは裏庭)


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(菊模様の電気スイッチ)


今の時代、悪名高くなってしまった建築士の資格を持つ夫に、こうした建造物を見て教えてもらうことは多いのですが、今回のこの建物を見て、夫が気になったこと

廊下側の柱の間隔が、見栄えのためだろうが長くとってある為、軒桁がそれに対して細い木材を使ってあるので、下がっているのが気になる・・・・・そうです

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そして、ガラス戸がそこに建ててあるのですが、そのガラスを日本では普通なら木枠で挟んであるのですが、ここはガラスが風で鳴るのを嫌ってか、外側をパテで塗り止めてある・・でも、デザイン的には・・・気になる・・な〜んて言ってました。
なるほど、見れば、子供の頃、学校の講堂のガラスもこんな風でした。
夫曰く、洋館は見に来てよかったなぁ・・と言っておりました。

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その後、屋敷前にある広い庭を一周して、帰ってきました。

そして、後日、テレビ番組「知るを楽しむ」でこの「諸戸邸」が紹介され、見ていてびっくり

なんだか見てきた建物と違う

なんと、一代目の建てた家を紹介されてました。
和室の床の間のデザインの斬新なこと
その本邸は重要文化財とか・・
え〜、見たかった〜

何か案内はあったかなぁ
果たしてどこにあったのかとwebで調べても中々見つかりませんが、どうも庭を隔てた隣にあったようです。
広い庭を通り抜けた所にあったのかなぁ・・とがっかり

思うにpatyokoさんに教えていただいた11月30日までの公開されているというのは、この一代目の建物かも・・
又行かなくちゃ!

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タイトル (本文) ブログ名/日時
諸戸氏庭園
時々ブログを拝見するつれづれさんが、以前記事の中で桑名の諸戸邸に行きたいとおっしゃってみえました。 このお庭は春と秋に一般公開されます。調べると調度夫が帰ってくる日(10月16日)から秋の公開でした。まだ一度も行ったことがないので、これはいい機会とばかりに18日に行ってきました。 つれづれさんに報告の記事を載せようと思いつつ、夫と一緒に行くとサァ〜〜〜〜ッと見て終わってしまい、写真は沢山あるものの、今回記事にするほどの恒例自虐ネタ{%gomenne%}も無く躊躇っておりました。 する... ...続きを見る
あがき始めた主婦のブログ
2007/11/01 23:19

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
まあなんと、凄い家ですねえ。二代目さんは、言葉はわるいですが、ちょっと成金趣味にも見えてしまいます。でも、この時代にものすごいものを作ったものですね。今日は良いものを見せてもらいました。
一代目さんの建物を是非みたいですね。
ヒゲおやじ
2007/10/31 23:52
おはようございますm(__)m
あ〜〜〜〜〜〜間違っちゃったのぉ〜??!!!冒頭の写真を見るや、あれれれ??〜〜〜つれづれさん、これ「六華苑」だよぉ〜〜(-_-;)と叫んでおりました。ハハァ〜〜〜ん、やっちゃったのはこれだったんですね(#^.^#)ここは常時公開されてますからいつでも見られますよ。私も初めて行きましたが諸戸邸庭園はちょっと分かりにくいかもしれません。隣といえば隣ですが入り口が全然違います(#^.^#)
ところで今朝の新聞に良い情報がありましたのでお知らせ(#^.^#)
桑名には天下の奇祭「石取祭」というお祭があります。「諸戸邸庭園」の方(強調)で110年前の祭車が公開されます。大きな神鹿が乗っかってるもので3日の日に虫干しを兼ねて公開されるそうです。なんでも町が不参加になったのでお祭には現在出されてないそうです。昨年漆を塗り替えたばかりなのでピッカピカ!雨の場合は4日。この祭車の展示日のみ入場無料(通常500円)だそうですよ。
あと18日は本邸で呈茶があるそうです。普段が本邸もどこも室内には入れないので良い機会かも(#^.^#)
patyoko
2007/11/01 10:21
ヒゲおやじさん、こんばんは。
いつも、コメントをありがとうございます。(^.^)
写真を見ても、二代目さんはおぼっちゃんという感じでした(笑い)
でも、一時は日本一の森林王だった家系で、地域では上水道などを整備して、無料で開放していたと書かれてましたから、それなりの人徳のある方だったのでしょう。
そうなんです・・一代目さんの家は和風ですが、味がありそうで、興味津々です。近い所なので、機会があったら見てみたいです(^.^)
つれづれ
2007/11/01 21:36
patyokoさん、こんばんは〜
やっぱり、間違えてましたか〜ガックリ
入り口が違うなんて、駐車場に書いてなかったし・・(笑い)
職場で勧めてくれた人は団体さんだったそうですから、やはり六華苑だったのでしょう。
どれだけ考えてもせっかくの機会だったのに、勿体無かったです(-_-;)
貴重な情報をありがとうございます。m(__)m
奇祭があるのですか・・これも諸戸邸に関係あるものなのでしょうか。
でも、多分この日は主人の生家に行ってます・・残念(-_-;)
でも、呈茶会は行けるかも・・前日に山登りの予定があるので、どうなるか判りませんが、チェックしておきます。
いつも、コメントありがとうございます!
つれづれ
2007/11/01 22:11
参考になるか分かりませんが、諸戸邸の写真だらけの記事をアップしました。お暇な折に見ていただければ幸いです。
「知るを楽しむ」の私のコメントで「六華苑は行きました」と書いたので、諸戸邸と違うことはご承知だとばかり思ってしまい申し訳なく思ってますm(__)m
お友達の勧められたのは六華苑でしょうね。
「諸戸氏庭園」で検索すると出ると思います。地図もありますので駐車場のご参考に(#^.^#)この庭は桑名市の経営ではないので六華苑では宣伝してないかも〜お役所仕事ですよねぇ(-_-;)
秋より春の方が綺麗なようですよ。
この庭は、まだ公開されてから日が浅いので地元でも諸戸邸といえば六華苑の方で、まだ有名ではありません。
私が一言足りないばかりに残念なことになってしまい申し訳なく思っております。これに懲りず是非お運び下さいm(__)m
patyoko
2007/11/01 23:20
patyokoさん、再びこんばんは〜
とんでもないです!
教えていただいただけで十分ですのに、私の思い込みで見損なったのですから、どうぞ、そんな風におっしゃらないでください。
最近、年のせいと思いたくないのですが、ちゃんと確認すればいいのにと思える、こうした思い込みからの行動や、思いつかなかったりする失敗が続いているんですよ(^_^;)
やっぱり、年のせいでしょうか?(^^ゞ
これに懲りず、又コメントやアドバイスお願いいたします。
わざわざ、ありがとうございました。
つれづれ
2007/11/01 23:37

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