気ままに・・忘れないように・・

アクセスカウンタ

zoom RSS とつぜん!の旅行3・・・高山から荘川へ

<<   作成日時 : 2008/05/15 23:06   >>

トラックバック 0 / コメント 10

前日に比べると、願ってもならないような晴天!の中、旅館を出たのはいいけど、主人が高山の仕事が始まるまで、さてどこに行こうか?と走りながら、福地温泉の入り口を通り過ぎた時、
「ここは、飛騨でも情緒ある旅館が多い所だけど、ちょっと高くて泊まったことが無いわ」と話をした途端、
通ってみようか」とUターンする主人。

その福地温泉でも朝市があって、両親も興味ありそうな感じの所なので丁度いいと。
道すがらは桜の花や山吹、その他にもいろいろな花が咲いて、百花繚乱状態。

画像


しばらく行くと、ネットや、旅番組で紹介されている旅館があちこちに・・
でも、外から見ている限りはそれほど高そうにも見えないんだけど・・
一度泊まってみたいものですが、外から見る限りでは、主人の生家辺りに行ったみたいな・・

と、朝市の会場に到着。
車から降りると、まだ雪が残っている山々と見事に咲きそろったしだれ桜のきれいなこと。



ここの朝市はいろいろな物が売っています。
変わっているのは、レトロなポスターもべたべたと貼ってあったり・・・
骨董品や古銭、ひょっとしてガレのランプ?なんてのもあり
もちろん、新鮮なしいたけや行者にんにくなんてものもありました。

ここでのコーヒーも1杯100円と安価。それもセルフでお金を入れておきます。
父だけが飲んでなかったので、ゆっくりと座って味わっています・・
父曰く「安いのに美味しいコーヒーだったぞ」と。

画像


ここでは真ん中に穴の空いた寒干大根を母と自分に二袋購入

そして、車に乗って高山に向かいます
その間にも、父はあまり歩けないから、どうしよう・・と考えながら。
そのことを母に言うと、「お父さんは人力車に乗ればいい」と。
それいいアイデアだけど、父は鼻で笑うし・・

で、高山の町の真ん中・・高山陣屋前で私たち親子三人は車から降り、主人は仕事に・・。
陣屋前では、まだ朝市の時間で、ずらりとテントが張られて、山菜や漬物、花や郷土玩具などが売ってます



さて、やはりここは陣屋前なのだから、とりあえず陣屋見学でもと思い、両親に打診するも、
盆栽や花が好きな父はこの屋敷の中の見事な赤松に魅せられ、「それはいい」と言いますが、
母は「こんな所は・・」と乗り気なし。

「じゃ、母さんは朝市の見学していて。私たちは陣屋の見物してくるから」と言い残して父と私は陣屋の中に・・

前々日に、弟からチューリップ祭りの会場で大人しく車椅子に乗ってます・・とメールが届き、あの父が車椅子に・・と驚いたものでしたが、ほんとに、ここでも素直に車椅子に乗る父に何とも複雑な心境で、畳敷きの廊下を時には庭の木の見方なども教わりながら、又時には説明員の話も聞きながら車椅子を押して見学してきました。

画像


(この後はカメラのバッテリーが無くなり、高山での写真がありません)

出てきて、待つのにうんざりとした顔の母と合流
すぐ近くに人力車が数台、人待ち顔で居るので、父に言うも、「そんなもん」と乗る気なし

母は「お父さんは歩けないから」と言っても、古い町並みの三町辺りを歩くとさっさと杖をついて歩き出し、その後を私たちが追う・・


この日の高山は、暑い
その上、人も多く、三町など肩が触れ合うほどの人でした。
その中でも、日本語では無く、韓国?台湾?中国?という言葉が飛び交ってます。
それも、大人ばかりでなく、子供連れの姿も・・・
志賀高原でもそうでしたが、アジアからの旅行者が増えているって実感です。

私たちは何を買うでもなくぶらぶらと・・と言いたいですが、父と母の見たいものが全然違う!!
母は小物や着る物などのお店にふらりふらりと・・
父はやはり道具類のお店で、どっしりと・

折り合うのは、暑いので食べるソフトクリームくらい
途中ではあまりの暑さに、旅館に忘れてきたからと父の帽子を売っているお店を探したり・・・。
年をとると子供に返ると言いますが、ほんとに、実の親子というのは、遠慮がないだけに、我侭が出て厄介です。
でも、できるだけのことはしてあげたいと思う親心ならぬ、子供心もあったりして・・

足が痛いはずの父を気遣い休みつつ、やっと、12時頃までふたりのお付き合いをした・・という気分で主人に電話するも、まだ終わらないと言うので仕方なく陣屋前まで戻って、昼食をすることに。

そこも、混雑して、外の椅子に腰掛け待っている人が居ます。
私は別に食べるお店がないかと探して歩く間、両親は立って待っていることなり心配でしたが、戻ってみるとちゃっかりと座っている。
見ると、先に座っていた若者・・髪をオレンジとブルーに染めた若者でしたが、その人たちが替わってくれたようでした。見た目で人柄を決めてはいけないと思っているはずなのに、意外に思った自分がそうしていたことに気づいたり・・。
もちろん、その後、その人と目が合い、笑顔でありがとうございます・・と挨拶をしました

ここで頼んだのが、母はほう葉味噌定食1100円。父飛騨牛丼700円。
私は、不安だったが、「とろろ定食」1100円を頼んだ・・・が、やっぱりダメで一口食べて止めました。
ほう葉味噌定食は、肉かイカを選んで味噌と一緒に焼くのですが、美味しそうでした。
それにしても、がっかり・・もったいない〜

やっと1時過ぎた頃に主人と落ち合い、高山出発

折角だから、あまり通らない道を通って帰ろうか・・と、東海北陸道を使うと見ることができない「荘川の里」に立ち寄ることに・・
ここには白川村の豪農の家だった「旧三島家」があり、主人曰く、「どんな重要文化財よりもすごい家だ」と言います。
だから、そこを両親に見せたいと思って寄ってみることにしたが、GWだというのに空いている 

画像 画像>
 

ここも父は、「立派な家やなぁ〜この柱の太さ」などと感心して見てますが、母はさらりと見て廻るだけ。
父はその家の中に仏壇を見つけると、足が痛いのに座って小銭を出しながら手を合わせていました。

母の話では、最近は毎日朝起きると、「今日も元気で起きられた」と感謝するように言うようになったとか。
4月に入院をした時には、自分の死も覚悟したのか、母に父名義の貯金は全部引き出すように言ったとも聞きました。
最近、私の義父であったり、自分の姉を見送って、自分の84歳という年齢を思う時、自分にいつ何があっても不思議ない・・と思って生活をするようになったようです。

その後も高速を通らず、ひるがの高原の分水嶺に・・
ここでは水芭蕉が満開{状態
でも、水芭蕉というと、スクッと立った花という印象ですが、何故かぐったりした大きな花が・・という印象で、何か違うなぁ〜という感じ。
きっと、暑さでうんざりとしているのでしょう
画像


その後もあちらこちらの道の駅に寄りながら・・家に帰ったのは6時過ぎ
弟に、「今、無事家に着きました〜」とメールを入れると
「ありがとう〜ごくろうさまでした」と。

それにしても、旅から食べる楽しみを取ったら、楽しさも半減・・と言いたいところですが、体調よりも両親と話をしつつ、楽しく過ごせたことに、そして、「できるうちに親孝行はしなくちゃいけない」と言いながらいつも一緒に両親に付き合ってくれる主人にも感謝です。

「あ〜楽しかったね〜また今度どこかに連れていってね〜」と、さりげな〜くいう母の言葉を背に聞きつつ帰ってきました。 


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちはm(__)mズ〜ッと一緒に旅をさせていただいているような気分で読ませていただきました(●^o^●)
私の両親も同じような年齢です。最近は父が耳が遠くなって、出かけることもほとんど無くなったようで、母は盛んに愚痴をこぼします。
父は数年前までは自分で私に電話を掛けてきたことなどなかったのですが最近は隔週で「元気か?○○さん(夫)は?○君は?(息子)○ちゃんは?(娘)」とハンコで押したように聞き、私が話を続けなければ「元気ならそれでいい!」と切ってしまいます。もっとも話を続けても耳が遠くて答えがかみ合わないの(笑)最近は高齢の所為か自分の両親とはいえ変化に驚くことがしばしばです。。。その衰えを見たくないみたいな。。。薄情娘です(-_-;)
つれづれさんは本当に親孝行ですね(#^.^#)私もたまには父母と外出。。。と一瞬思うのですが、めんどくさいからまあいいやぁ〜となってしまいます(-_-;)でも楽しそうなご両親の様子にわが身を反省。。。。手が治ったらどこかへ誘ってみようかな。。。。と思った次第。心がホンワカしました(^_^)/~
patyoko
2008/05/16 16:15
両親と旅行って大変だけれど大事な思い出を作ってください。
私はもうありえない話です。二人とも生きてはいますが…
patyokoさんの薄情娘、その言葉が痛いほど分かります。
「陣屋」のお庭に「庭に降りないでください」と看板があるのですが
どなたか東南アジアからのお客さまは記念写真を撮っていました。
知らぬが勝ち!高山も変わってきましたよね〜
ノラちゃんのボス
2008/05/16 21:38
お疲れ様でした。でもいい旅でしたね。もう色々な状況が手に取るようでしたよ。お腹の具合、その後いかがですか? やはり食べられないというのは辛いですよね。
まあ、年を取るとそれなりに我が儘になったりして、でもそれは子供に帰ったとも言えますよね。もう残り少ない人生を誰に気兼ねなく思うように生きたいという現れかも知れません。良い親孝行ができましたね。拍手!
ヒゲおやじ
2008/05/16 22:41
やはり本当の親子ですね〜
お二人の特徴をちゃんと知っていて、ゆっくりと案内していますね。
もう、ママンの母は歩きたくないと言っていますが、こんな風にして一緒に歩けて、よかったですね〜
なるべく電話を回数多くかけるようにしています。
つれづれさん、お体大切にね。
山形ママン
2008/05/16 22:44
こんばんは。
暑い一日だったようですね。
体調もおぼつかない中暑い日に大変でしたね。
でも親孝行できたよかったですね。
ご主人様に感謝ですよね。いいお方ですね。

<「今日も元気で起きられた」

これすっごくよく分かります。
朝の目覚めは一日を暗示してくれますから。
私も高齢に近づいてきてその気持ちがよく分かるようになりました。

その後体調は回復されましたか?

高山、いいですね。
行きたいな〜。
夏には高山経由で白川へ〜〜〜。(ニヤリ)
らんじゅ
2008/05/16 23:09
patyokoさん、こんばんは〜
だらだらと長い記事で、さぞ読んでくださる方もしんどいだろうと思いつつ書いてましたが、そう言っていただくだけで、ホッとします。m(__)m
私の両親も耳が遠くなりましたよ〜実家に行くとテレビの大きな音にびっくりします。自然と旅行中も大きな声となり、内緒話もあったものではありません。(笑い)でも、母など全然めげてませんし・・(笑い)
私の場合は姉弟が多いので、まだ荷が軽くなります。
先週は妹が両親を乗せてお茶をしていたようです。
親も子供もそれで楽しいと思えるのですから、こんな風に皆が幸せと思える日が長く続くといいのですが・・
コメントをありがとうございました。
つれづれ
2008/05/16 23:24
ノラボスさん、こんばんは〜
4月に肺炎で入院した時には、もうこれで楽しい時間も過ごせなくなった・・と思ったものでした。
去年の夏の入院の時も、もうこれで父は出歩くことは出来なくなったと思いました・・が生き返っています(笑い)
何かそうさせるか・・と考えると、生きる張りを持っているというか、生きる意欲があるというか・・気持ちが前向きな両親です。
距離も大きな要素ですよね。私も離れていれば目に入らないのでしょうが近すぎて、しょっちゅう呼び出されてます。
そういえば私も以前床の間の上に並んで写真を撮っているアジア系の人を見ました。日本人では考えられないですよね。
陣屋も三島家も私は何度か行ってますが、母は買い物の方が良かったようです。(笑い)友達と旅行のときはもっといろんなお店に行けるのに・・なんて言ってました。(笑い)
つれづれ
2008/05/16 23:34
ヒゲおやじさん、こんばんは。
昨日今日とお隣から孫が来て、10時過ぎて帰っていきました。
孫に親、そして子供としがらみだらけで、これからは、自分の時間がどんどん無くなりそうです(^_^;)
この旅行から帰った翌日は流石に食べてないので、力が入らず寝ていました。
でも、下痢の場合は確実に体重が減りますね。
お陰さまで?今は元に戻りつつあります。(>_<)
つれづれ
2008/05/16 23:39
山形ママンさん、こんばんは〜
実の親子と言うのは、書いたように我侭も出ますから、厄介でもあります。
でも、子供に対する気持ちと同じような気持ちになってきているのも不思議です。我侭も許せてしまうというような。
それに年老いてきているので、反抗していた若い頃と違い、自然に優しくなれるような気がします
と言ってても、一緒に暮らしているとどうか・・あまり自信はありませんが。(^_^;)
自分の親は私がしなくても電話をかけてきますが、義母には一日おきにするようにしています。
以前毎日していたら、義母も待つこと疲れたようで「毎日かけてこなくていいから」と言われました。
そんな兼ね合いも難しいものですね。
つれづれ
2008/05/16 23:47
らんじゅさん、こんばんは〜
両親が主人とは義理の仲なのに、遠慮しない仲になっていますので、それが有難いですね。お互いが気を遣わないで一緒に居られますから。
え〜らんじゅさんがもうその域ですか!
「まだまだ!毎日元気に過ごすぞ!」くらいにしておいてください。(^^)v
はい、記事の中の三島家のような飛騨の家は丹精でどっしりとしていて好きだと主人は言います。白川村の合掌造とはまた違いますが、是非あちこちを訪ねてみてください。
つれづれ
2008/05/16 23:57

コメントする help

ニックネーム
本 文
とつぜん!の旅行3・・・高山から荘川へ 気ままに・・忘れないように・・/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる