気ままに・・忘れないように・・

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zoom RSS ふたりの駅員さん・・その2

<<   作成日時 : 2009/04/25 15:32   >>

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その1は、こちら
我が家と、岐阜羽島駅、そして岐阜市の位置関係は、羽島を頂点に二等辺三角形状態
だから、車を羽島に置いて岐阜に行くと、又長い二辺を帰ってくることになるけど、所詮は狭い範囲でのこと。

岐阜羽島駅から新岐阜駅まで片道16キロほど・・
大人片道420円はちょっと高いが、Gくんは要らないし、遊園地に行ったことを
思えば、ま、いいか!!
「ばぁば、早く早く!!」と急き立てられながら、先頭の運転手さんのすぐ後ろの席に座った。

画像


私も初めて乗った鉄道だったが、単線で脇の家々が迫る、狭い線路の中を走る電車から見る光景は、
桜をや菜の花など、花々がきれいで春爛漫の景色。

この電車は、途中の笠松駅が終着で、又岐阜羽島の駅に戻っていく。
それで乗り換えの為、ここでホームに降りた・・・

途端、「ばぁば、おしっこ!!」とGくん。
「え!!、そんなこと言っても、ここはホーム・・トイレはどこ!!」と、駅員さんに聞こうと思った時
Gくんは立ち止まって下を向いた・・・・ 


「あ〜ぁ、だから、さっきばぁばが大丈夫?って聞いたのに〜」な〜んて言ってもどうしようも無いと判っていても
言わずに居られない。
トイレ間隔が遠いGくんは、出来るだけ我慢するから、言った時には限界だったみたい。

こんなに長い時間出かけると思ってなかった娘は、リックの中に着替えは用意してなかったし、
私もこんなことになるとは・・迂闊でした

この辺りの地理感もなく、仕方ないので、乗ってきた電車で「帰ろうか」と言うと、
Gくんは首を振って、「特急に乗る。」と言う

「そんなこと言っても、こんな濡れたズボンでは気持ち悪いでしょ?」・・と言っても、「行く」と言う。
幸い、下着がおもらし用のパンツだったので、まだ表までは濡れてない・・

困った挙句に、着替えをなんとかする為には、岐阜に出たほうがいいかも・・と思って、
ホームに滑り込んできた特急に乗った。

もちろん、Gくんも座席に座るとは言わない・・
神妙な顔をしながらも、途中で電車を見つけると、「ばぁば、あれ見て」とのたまう。

呆れながらも、頭の中は、岐阜に着いてから子供服のお店を探している私。

新岐阜駅に着いて、彼も何かを感じているのか、電車を降りるのは一番最後。
電車を降りて、私に手を引かれてホームをがに股で歩き始めた。

と、その時に、一番後ろだったので、電車の車掌さんだと思うのだが、やはりGくんりお父さん程の
年齢の駅員さんがそれを見て、最初は不思議な顔、その後に「あ〜ぁ」と言うように、笑顔で

「あ〜出ちゃったんですか、着替えは持ってみえるのですか?」

「いいえ、それが持ってこなかったのです。この辺りに子供服のお店は無いですよね?」

「そうですね・・LOFTにあるかもしれないですね・・タオルは持ってみえますか?」

「いいえ、無いので買おうと思ってます」と私が答えると、

「それじゃ、これ使ってください。まだ使ってないですから」

と、皮の四角いかばんを下ろして、中から新品のタオルを出して、差し出してくださった。
「いえ、いいですから」と言ったが、
「どうぞ、どうぞ・・」と言われて、有難くいただいたが、
見知らぬ人間だもの、知らぬ顔をして通り過ぎても当たり前のこの時代に、
わざわざ声をかけて親切にしていただけたことが、とても嬉しかった


それから、岐阜の街を知らない訳ではないが、婦人服はあっても子供服のお店は中々無く
Gくんの手を引きながら、デパートまで歩き、ズボンと下着を買い、トイレでいただいた
タオルを濡らして着替えをさせた。ふ〜

その間、Gくんはよく頑張って歩いたと思う。
小さいながらも、自分がしたことを、しまったと思ったのだろうと
思え、泣き言も言わず歩いた。

バァバが準備周到にして出かけていれば、こんなことも無かったのにね〜

着替えてから、又名鉄の岐阜駅戻る時、そんなGくんがいじらしくて、好物のmacを食べて・・
Gくん曰く、「また名鉄に乗って帰るの〜」と嬉しそうだった。

画像




翌週の日曜、今度は用事が出来たので、車にGくんを乗せ、岐阜の繁華街に行ってきた。
車で走っていて、前週に歩いた歩道が見えた時、Gくんが
「バァバ、ここGちゃんと歩いたね〜」と言う。
「こっちから、こっちに歩いて行ったんだよ」って、歩いた方向まで指差している。

3才のある日、おもらしをして、岐阜の街をバアバと歩いたことを、Gくんは大きくなっても
覚えているのかなぁと思いつつ、運転手さんの親切を含めて私にとっても、
忘れられないいい?思い出になったと思っている。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
一般的には男の子は電車がすきですが、このお孫さんの電車好きは本物ですね。岐阜羽島駅で1時間以上も見ていてあきないとは。私も昔、新神戸駅(相当うろ覚えですが、ここはトンネルを出てすぐ駅で、微妙にカーブしており、その傾き具合がまた宜しかったかと…)で電車を見ましたがすぐに見飽きましたね。すぐに飽きる性格?は今も変わらず。
お漏らししながらも、愚痴をいわず歩くところといい、相当な“大物”です。
本読みと山歩き
2009/04/25 16:29
本読みと山歩きさん、こんばんは。
いえいえ、飽き性の人は山にしろ、歴史にしろ、山歩きさんように深い知識は持てないと思います。(^_-)
孫でも、2歳の女の子は、もう着る物に好みがあるようで、教えてないのに、女の子と男の子では全然興味が違うのが不思議だと改めて思います。
もう少し気の利くバァバだったらこんな経験もしなかったのですけど(笑い)
私にも遠い子どもの頃の思い出があるように、彼にとっても少なからずショックなことだったでしょうから、朧気にでもGくんの記憶に残ってたら・・な〜んてことを思ったりしてます。(^^ゞ
つれづれ
2009/04/25 22:47
おやおや、大変な一日でしたねえ。小姫が同じようにギリギリまで我慢するので、家では一回もお漏らししたことがないのに幼稚園ではもう三回もやっています。
それにしてもいい駅員さんに巡り会いましたね。これってもしかしたらつれづれさんの人徳かも。そうですねえ、何時の日かあんなこともあったねって、覚えているかな?
ヒゲおやじ
2009/04/25 23:45
つれづれさん、ご無沙汰していました。
Gくんは、もう立派な鉄道博士ですね。この子の将来は理系に向いているんだろうか?
鉄道マンの優しさにも触れて、機械的なものだけでは無く、人の情にも何かを感じてくれた事でしょう。バァバとの思い出に残る、いい一日でしたね。
お漏らしで、年令なりの可愛さも感じました。
山いろいろ
2009/04/26 16:48
お久しぶりに拝見してうれしいです。
お兄ちゃんになったGくんとの小さな旅、ここまで伝わってきて、思わずかわいらしさに涙が出そうになりました。
一生忘れない思い出になったことでしょう。
飽きずにずっと行動できたGくん、りっぱなお兄ちゃんですね〜
そして、とてもよい方々に声をかけて戴いてうれしいですね。
お忙しい毎日でしょうがお体に気をつけてお過しくださいね。

山形ママン
2009/04/26 16:57
ヒゲおやじさん、こんばんは。
子姫ちゃんは泣くこともなく幼稚園に行かれたようで何よりでしたね。
Gくんは、最初の1週間ほどは行くのを嫌がり入園式の翌日は特に大変でしたが、着いてしまうと、さっさとバイバイして教室に入って行ったそうです。ただ、未だに慣れない先生に言えなくて、漏らしてしまうこと度々のようで、まだまだ甘えん坊です。(^_^;)
若い男性が小さい子に声をかけるのは珍しいと思うのですが、ひょっとしたら、同じ年頃の子どもさんがあるのかもしれないと思ったりしました。
特に後者の駅員さんは、そう思えるほど親身にしてくださいました。
家族に話をしたら、そんないい話は新聞にでも投稿したら?なんて言われましたが、ブログにしてみました。(^^ゞ
つれづれ
2009/04/26 20:33
山いろいろさん、こんばんは。
こちらこそ、ご無沙汰をしています。
2月の長男の時より長女の今回の方が私の負担は重くて、自宅でPCの前に座る時間が取れなくて、この記事も会社でお昼休みに書き繋いでました(^^ゞ
ジィジの血を引けば、理系ですが、バァバに似たら全然です。(笑い)
大きくなったら、電車の運転手さんになりたいそうで、こんな時が可愛くていいですね。
つれづれ
2009/04/26 22:00
山形ママンさん、こんばんは。
日常に忙しくてブログから遠ざかっていましたが、新しい記事をアップするのもなんとなく勇気が要りました。
でも、そんな風に言っていただけるなんて、ありがとうございます。
娘の場合は、我が家で面倒を見てますし、それが二人目となると自分の時間も何もあったものではないですが、こうした生活を山形ママンさんもされてきたのですね。
両方の駅員さん共に、別にGくんに声をかけなくても済むのに、ホントに優しい方達でした。
そんなことも覚えていてくれるといいのですが・・
もし忘れていたら、私が思い出話にすることにしましょうか。(笑い)
つれづれ
2009/04/26 22:14
本当、KO君と同じです、トイレが遠いと安心していると極限まで我慢してるから間に合わなくなりそうになります。
大変でしたね、でもその分楽しかったでしょ?!
同じ目線で見てみると、子供を育てた頃とは違った見方ができて楽しいんですよ。
らんじゅ
2009/05/03 20:56
らんじゅさん、こんばんは〜
やっぱり、koくんもそうですか・・でも、「なりそう」ならいいですが、Gくんは「なってしまった」です。(笑い)
3人も子供を育てた身としては、迂闊でした。
若い頃ならもっとてきぱきとしたのでしょうが、慣れない為なのか、年をとったということなのか、おたおたして、あんな風にGくんを歩かせる羽目にならせた自分が情け無くて、今でも、もう少しましな方法は無かったものかと思ってしまいます。
でも、私も朧気にも、幼い頃の祖母や伯母との思い出があったりするので、Gくんがそうだったら嬉しいなぁ・・と結果私にはいい思い出となったわけです。(笑い)
今は可愛いばかりですが、それも一枚娘やお嫁さんという壁がありますから、口出しも程ほどにしないと・・と思ってます。
つれづれ
2009/05/05 23:56

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