気ままに・・忘れないように・・

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zoom RSS 諏訪にて・・10.5.4-5.5

<<   作成日時 : 2010/05/14 12:53   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 12

今年のGW、7連休の夫は毎年の事ながら、自分の生家に泊り込んで田植えの準備に追われていた。

私はといえば、暦どおりの休みだったが、お嫁さんの仕事の関係もあって、2人の孫を預ることになり
連れてそちらに通い、今年も当然のように畑作もすると言う夫を手伝いながら野山の中で遊ばせたり、
はたまたそのうちには喉咳風邪を引いたりしていた・・

そうした前半を過ごして・・毎年のことながら、そんな生活に疲れて夫は後半は遊ぶぞ!と言う。

そして、疲れているから近い所に泊まってゆっくりしたいと言い、下呂温泉の古い建造物で
有名な「湯之島館」に泊まってみたかったから、そこに行こう!と言っていたのが3日の夜だった。

ネットで調べると、空いている様子だったので、翌日・・この前の両親との旅行の時よろしく、電話をすると
「まことに申し訳ありませんが、満室で・・」と断られてしまった。
前日なら空いていたのに・・やっぱり、柳の下のどじょうは二匹居ません。(笑い)

そこで、双六ではないが、「ふりだしにもどる」・・で泊まるところを探していたが、流石に夫も疲れていたのか、
それとも私が体調を崩していたからか、好きな山歩きに行こう!とは言わなかった。
が、ゆっくりしたい、近場にしたいと言っていたはずが、何故か諏訪にネットで宿を探し、
宿泊の予約を入れることになった。

11時少し前に我が家を出発したが、心配するほど高速は混まず、1時過ぎに諏訪に到着・・

諏訪は、八ヶ岳近辺に山歩きの時、何度も来ている場所で、ここ通ったことあるね・・という道を
走りながら、長野と言えば蕎麦とばかりに、早速携帯で夫の好物の蕎麦屋さんを探して、
3%の割引に曳かれてまず腹ごしらえ。

その後に、夫が「大町の山岳博物館のような博物館かと思った・・」と言う通りすがりの
八ヶ岳総合博物館」なる所を見つけて、入館するも・・夫も私も「ちょっと違ったかな?」感高し

その後に、私の希望で「原田泰治美術館」に・・
まだ若かった頃、朝日新聞の日曜版に毎週この原田泰治さんの絵が載ってくるのを楽しみにしていた。

そんなちょっと懐かしい昔の日本の景色をゆっくり一枚一枚見たくて、数年前にも一度来ているが、
その時は閉館時間間際で入れなかったので、いつか・・と思っていた。

だが、同じ新聞を見ていたはずなのに、この絵を見ても・・夫曰く「覚えがない」と言う。
「覚えがない」と言うことは、興味も無い・・ということらしく、その見学時間の早いこと・・
私はゆっくりと一枚一枚を見たいのに、そんな気配は全然なく、早々と見終えて待っているので、
私も急いで見て廻る破目になってしまった


さて、次は・・夫が諏訪を選んだのは「ここが見せたかった」という「北澤美術館
ここは、ガレのガラス細工の展示で有名だけど、眼力の無い私では安曇野で見たガレの作品と
同じに見えてしまって、絵の方が良かったという印象。


その後、この美術館の近くにあって、ネットの口コミはとてもよかったこの日の宿に入った。

行った4日は全国的に暑くて、30度を超えた所もあった日だったが、最上階の部屋に通された時は夕暮れ時・・
諏訪湖に写る夕日がきれいだった・・・

画像


が、夕日と言うことは、当然西日で・・・部屋の中が暑い・・

その時に、従業員の一言・・「申し訳ありませんが、まだ一昨日まで雪がちらつくほどの寒さだった
為に、まだクーラーに切換が出来ていません」

だったら、暑いからと窓を開けると、車の音が騒がしい・・

ゆっくりと部屋出しの食事をしたいと思ってこの部屋を予約した夫は、座ってお茶を飲んでみたが
「こんな暑い部屋で食事が出来ない」と食事処でいいから部屋を変えてもらうように交渉
宿の人には、「夜になれば冷えてきますから・・」と言われたが、聞く耳持たず・・


後からよくよく考えてみれば、急に暑くなったのは宿のせいでもないし、食事にしても値段以上の宿だった。
部屋のランクが下がっても、上のランクと変わらなかったし(これはいいこと?)無理なことを言う
私たちのような客にも、嫌な顔もせず対応は良かったから、やはり口コミは合っていたのかなと思う。

ただ、私は風邪を引いて体調が悪く、近くの薬局を探したほどで、食事もあまり食べられなかったし、
夫も折角静かに部屋出しの食事でゆっくりしたいと思っていたのに出来なかったことが残念だった。
でもある意味、私にとっては料理の味が判らない状態だったし、料金も安くなったので、得した気分で
充分でしたが(笑い)

それにしても、こんなに大きな旅館なのに、GWにこれだけ少ないお客さんではやっていくのも
大変だろうね・・と2人で話しをしたほど空いていたし、だからか従業員の人が多く思えるほどだった。

お風呂で話しをした、新潟から来たという可愛い子供連れのお母さんや、
年老いたお母さんと暑さを逃れて思い立って来たと言う山梨の女性、
立川から来たという女性も、全員この日に宿の予約を入れたり、飛び込みだったりしたと聞いたが、
そのお客の予測をして料理を準備するのも大変だろうなぁと思ったりした。

と言う私たちも、当日に飛び込み予約だったし、おまけに我が侭を言われても、ネットの口コミの影響を
考えると、急な要求にも対応せざるを得なかったのだろうから、旅館も大変・・・
「ご迷惑をかけました」とチェックアウトをする時にも言ってきたが、「いえ、ありがとうございました」と
嫌な顔ひとつされず・・有り難かった。


それに、ここの旅館のお風呂で、ちょっと変わった体験もできたし・・。

それは、寝る前にもう一度と夜の10時過ぎに露天風呂に行った時のこと。
2畳ほどの広さの露天風呂に、長身で20代後半位の白人の女性の先客があった。

驚いたのは、その女性の両肩から腕にかけの刺青。
あまりジロジロ見るのは失礼なので遠慮したが、結んだ髪の下白い肌に色鮮やかな刺青に
驚いた。後から気づくと、足首にも・・(ひょっとしたら、プリントかもしれないけど、そうじゃないような気もする。)

最初は驚いたが、私は知らない人とでも狭い空間で、無言で顔を背けているのは耐えられない人なので、
話しかけてみた。
もちろん英語で!と言いたいが、もちろん日本語で。(笑い)

「どちらの国の方ですか?」
「え〜と・・bornはイタリアです」から始まって・・

聞くと、GWに最初は琵琶湖に行き、その後に高山、そしてこの諏訪に来たとのこと。

「それは遠いところを廻ってらしたんですね」
「私、日本大好きです!人も、食べ物も文化も何もかも大好きです!このlightお風呂も素晴らしいです!」と、
身振りも交えてライトアップされた庭もどきのを見て感激の様子

何でも、イタリアで産まれて、その後ノルウェー、デンマークに住んで居たこともあり、
その後イギリスで15年間、その時にだんな様と知り合って・・と聞き、

「そのだんな様は日本人ですか?」と聞くと、
「いえ、彼はケンブリッジ大学。日本に住んで3年です。私日本大好き!」と又褒めてくださる。

「今日も8時過ぎにここに着いて、今食べたけど、お腹一杯!美味しかった!」と
白いお腹で膨らんだ仕草をして見せてくれたので、
「日本語がお上手ですね」と言うと、照れたような嬉しそうな表情を見せてくれた。

その後も、高山は何度も行っている話などしたが、あまりに長湯になって相手に迷惑になってもと思い
「それじゃ、お先に」と言って出てきたが、短い時間だったが、最初刺青を見てギョッとした気持ちは
忘れて何とも楽しい時間だった。

一期一会・・垣間見えた彼女の人生は、明るく若々しく楽しそうで、こちらまでそのお裾分けを
いただいたような気分だった。

それにしても、最初に彼女に「どこの国の人ですか?」と聞いた時も、だんな様がどこの国の人かと
聞いた時も、その答えはあいまいだったし、どうしてあちらこちらの国を転々と?・・と思ったが、
最近のイギリス首相のニュースを見ていると、クレック副首相などはロシア系の父親を持ちオランダ人の母親とか、
その奥様はポルトガル人の弁護士さんとか聞くと、ヨーロッパの人に国の区別はあまり意味の無いことなのかな?なんて思ったりしています。



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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
いつも行動的で感心してしまいます。
長野もテリトリーなんですね。いつも気楽に旅をされるのがまた羨ましい限りです。

確かに欧米の人に国境はあってないようなものかも知れませんね。
移民も議員さんになってるんですからね。
らんじゅ
2010/05/14 21:01
らんじゅさん、こんばんは。
いつも、コメントをありがとうございます。
行動的ですね〜(笑い)夫婦共に遊ぶことは大好きなので、すぐに話は纏まり出かけます。
でも、流石に夫は疲れてましたからもっと近場と思っていたのですが・・
でも、あまりに計画性の無い旅はもったいないですね。
後から、こんな行事もあったのに・・ということが判ってがっかりしました。

ですよね・・イギリスだから、厳格・・というイメージでしたが、そうでもなかったんですね。でも、もっと深い意味があるのかもしれませんが。
つれづれ
2010/05/14 21:16
こんばんは♪
私は三日四日と里帰りしていました。実家は諏訪の温泉街から諏訪湖の対岸です。宿から見て何も無いところです。ちょうど、七年に一度のお祭り「御柱」の最中でしたね。旅館に空きがあったなんて・・。でもおかげで、つれづれさんが、諏訪にこられてうれしいです。
どこかで、すれ違っていたかも知れませんね。
いつこ
2010/05/14 21:18
いつこさん、こんばんは〜
いつも、コメントをありがとうございます。
はい、確かいつこさんはこちらのご出身だったと思ってました。
対岸と言うと、高速道路の方でしょうか。
ホントにすれ違っていたかもしれないですね。
はい、ずっ〜と、御柱祭りの幟が立ってましたね。
だけど、もう終わったと思ってましたから、この日にあったとも知らず残念でした。いつもなら山の方に行ってしまうのですが、こんな機会は無いことなのに、計画性が無いので、ダメですね。
つれづれ
2010/05/14 22:49
何とも行動的ですねえ。ぱっと思いついて行ってしまうのですか。
ヒゲおやじなんかは思いつくまでに時間がかかってしまいますけどねえ(笑)。
外人さんとの下りは面白かったですね。最初話しかけるのに勇気が要りませんでしたか。さすが行動派だけのことはありますねえ(笑)。
ヒゲおやじ
2010/05/16 00:00
ヒゲおやじさん、こんばんは。
夫は、フットワークが軽いから、いろんな所に行けていいだろ?なんて言いますが、○○と伴に、それも結構しんどくなってきています。
あの刺青がありましたから、ちょっと勇気が要りました。(笑い)
でも、黙〜って2人でお風呂に入っているのもイヤですよね。かと言ってすぐに出るもの変ですし(笑い)
他に話をした女性たちもお風呂で話をしたので、私が余程おしゃべりかと思われそうですが、そうでもないと思うんですけど、目が合えば自然に言葉が出てきてしまいます。(笑い)
いつも、コメントをありがとうございます。
つれづれ
2010/05/16 20:58
諏訪湖は良いところです。
昔、紅屋?というホテルで、展望温泉がありました。
くら〜い風呂場だったのですが、ガラス張りで、諏訪の夜景がとても綺麗だったことを思い出しました。
欧州は住んでみるとわかりますが、民族や宗教(キリスト教の宗派)が地続きだといいうこともあり、交錯していますね。そこに国という枠組みがかぶさるので、さらにややこしくなります。
どこの国?という質問は、なに県出身?に近いかも、ちょっと言いすぎです。(笑)
本読みと山歩き
2010/05/17 01:01
本読みと山歩きさん、おはようございます。
はい、諏訪は良いところで、諏訪湖の夜景もきれいでした。
紅屋さんは、今でもありました。
展望風呂ですか・・やはり、下調べをして行くべきですね。(笑い)
それなりに迷って、口コミの良さそうな所を選んでのですが、現地に行ってみると、一番外観は冴えなかった宿でしたが、口コミどおり、値段以上の行き届いたサービスでした。
多分、あの女性はどこの国の人であるかは、さしたる問題ではないのでしょうね。結婚相手が、なに人かも。
でも、これだけネットなどでリアルタイムに話ができて、世界はひとつみたいにグローバル化してくると、そのうちには日本人もそう感じるようになるかも。
って、私が知らないだけで、もうそうなっているのかもしれませんが。
つれづれ
2010/05/17 09:20
08年11月諏訪へ行きました。
一日諏訪湖の周りを歩きましたので懐かしく良い思いでです。

どこへ行っても今は外人さんが多いですが、さすがに刺青の方とはご一緒したことがありません。そこいら辺が日本の刺青さんとはちがうのでしょうね〜〜
連休最後の頃はほんとに暑かったですね。
山形ママン
2010/05/17 10:10
山形ママンさん、こんにちは。
着々とママンさんご夫妻は日本制覇されてますね。(^_-)
外国人でも、アジア系の方はきっとお風呂では判らないでしょうね。
最初、日本の温泉は刺青の方は入れないんですよ・・なんてお節介なことを思ったのですが、流石に言う勇気はありませんでした。(笑い)
可愛い人でしたが、単なるデザインという感覚なのでしょうね。
ママンさんは九州でしたもんね・・山形との差は大きかったことでしょう。
諏訪盆地も暑かったです(^_^;)
つれづれ
2010/05/17 12:33
なんと!つれづれさん!諏訪にいらしたんですね。
原田泰治の新聞のそれ・・・私も覚えてます。
そうそう、妙に思い出しました。
諏訪湖のどこのホテルだったのかなぁー。紅がつくところ?
千人風呂には行かなかったようですね。
本と、今年は気候の温暖差で辟易なんですよ。
植物苗も、温室がなければ苦戦苦戦。ついぞ、種まきインパチェンスが「ひねて」しまいました。
ヘコ
2010/05/22 21:07
ヘコさん、こんにちは。
はい、行ってきました(^^ゞ
あの新聞をご存知ということは・・ヘコさんは私と同じ年代でしたか?
ずっと若い方かとおもってました(^.^)
いいえ、紅ではなく皇族も利用された諏訪○○○○だったので、無料で千人風呂が入れたのですが、本館だけで充分と思って入らなかったのですが、今調べてみたら、ダメですね・・やっぱり何でも体験しておけば良かったと思っている所です。
昔はインパチェンスはこぼれ種から生えてきたものですが、今は全然で、そうなると、欲しくなるのですが、こぼれ種から出来るのに苗を買うのも尻込みしてしまいます。(笑い)
去年の10月に美濃戸から八ヶ岳に登ったのですが、その時通った辺りがヘコさんのお宅があるのかなぁ・・と思いながら読ませていただいてます。
つれづれ
2010/05/23 17:04

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