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zoom RSS 北陸 粟津温泉にて 10.11.27-28

<<   作成日時 : 2010/12/12 23:20   >>

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北陸に温泉は多いので、どこにするかは全然拘りがなくて、たまたま見つけた宿が粟津温泉だった。

で、永平寺前の駐車場でおじさんに道順を聞いた時、私は「粟津温泉」と言ったか、「芦原温泉」と言ったか覚えがないが、国道8号より峠越えをしていった方が近いよ・・と教えられてからナビに宿の電話番号を入れた。

そして、走り始めてから義妹に、「さっき、おねえちゃん芦原温泉って言ってたよ」と言われて、
あれ!○師って、どっちにあるの?とあわてて調べてみれば、芦原温泉は海に近くて
山の中の粟津温泉とでは反対方向!

結局は、まぐれにも粟津温泉で、それもナビに電話番号で入れたから良かったが、もし芦原温泉なんて入れていたら・・・

車だからとか、ネットだから、はたまたナビが知っているから大丈夫なんていい加減に考えていると、
結局は人間のすること・・大変なことになる・・危ない危ない・・

おじさんの教えてくれた道とナビは同じ方向で、途中山中温泉の町中を通って行く・・
中々温泉らしい風情のある町並み・・

考えてみれば、粟津温泉は長女が結婚する前、私たちを招待してくれた旅行で泊まった温泉だった。
だったら、今回は山中温泉でも良かったかもなんて思いつつ、先に進む。

3時半に旅館に到着予定のはずが、4時過ぎに到着

娘たちと来たその時は、「○師」がある・・とその前を通ったけど、「高級旅館」というイメージしか無くて、
泊まる日が来るとは思ってなかった

だから、ある程度期待はある・・☆五つだし、2万でリーズナブルだし・・
だけど、反対に予約を取ったのは私で、期待を裏切られたら、折角の旅行が大丈夫かなぁ・・と不安もある。

玄関先に車を乗り付けた時、なんだか慌しい感じはした・・
で、一足旅館に足を踏み入れて思ったのは・・・え〜

なんと、丁度多くの客が到着する時間と重なったようで、古い建物なんて目に入らないほど、人が多い。

旅館の迎えの人も居るが、入った所に「なんとか大学医学部」の受付があったり
「なんとか町内会」の札が立っていて、着いてからお抹茶をいただくのも混雑して、
旅館の人もあたふたと走り回っている感じで、立派な庭に面した和室でいただくもゆっくりという感じではない。

思わず、「今日は満室ですか?」と聞くと、「はい、ご迷惑をおかけします」と言われて、シマッタ!と後悔。

今回の旅館の規模を勝手に古い宿だから、それほど大きくないと思い込もうとしていたが、
プランがあんなにあるんだから、小さいはずが無い・・
前回の別所温泉で、こじんまりとした旅館がいい・・と思ったはずなのに・・

と思っても、後の祭り・・

団体さんの中に混じってお抹茶をいただいてもね・・・

画像


部屋に案内してもらう仲居さんも中々来てくれないので、聞きに行くと、20代の女性が、
「リリ(仮名)と呼んでください」って、なんだか、スナックに来たみたいで、義妹と思わず顔を見合わせた。

旅館の名誉のために書くと、この旅館は敷地が広くて、真ん中に立派な日本庭園がある。

その庭をぐるりと一周できるように建物が建っていて、どこからもその庭が見えるようになっているらしい。
そして、その庭を部屋から愛でることができる一階にランクの高い客室
そして庭の真ん中の離れが一番高級な客室になっている・・。

だから、部屋に案内される時も、鯉が泳ぐ池だったり藤棚があったり・・その立派な手入れされた庭を見ながら案内されて、流石だなぁ・・と思った。

それに、その庭に降りて歩くのも自由のようだし、廊下の途中には、九谷焼とか、多分偉いお坊さんが書かれたのか色紙も展示されていたりする。
チェックィンが2時から可、チェックアウトは11時までと、普通の旅館より少し長いのも、旅館でゆっくりできるように・・という気遣いがされているのだと思う。

そして、☆五つの部屋とされているだけあって、ランクの高い方の棟に案内され、しばらく歩くと、
ひと気が無くなって、さっきの玄関の喧騒が嘘のように静か〜な旅館になった。


が・・そんな立派な庭の廻りを歩くのだから、部屋までが遠〜い
判り易く平面で言うと、五角形の真ん中に庭があるとすると、右下角に玄関から、左上角にある部屋までいく感じ・・
おばあちゃんは、まだ歩くのか?まだ着かんのか?と。

その左上角でエレベーターに乗ってやっと通された部屋は6階・・10畳ほどの部屋と窓側の部屋にはこたつが準備されていた。

画像


(この見える森?の向こうに玄関がある)


ここで、同じ位の料金だった草津の旅館の時は、「あそこにお茶の用意がありますから」とt-falのポットを指さし
仲居さんは下がっていったが、ここの仲居さんのリリちゃんは、ちゃんとお茶を入れてくれた。

が、そのお茶の入れ方が・・・
急須があるのに使わず、お茶の葉を茶漉しに入れて、その上から湯を通して湯のみに入れている・・・・
だから、薄くて美味しくない・・

これは、仲居さんの教育されてないのか、こうした入れ方が良いということか?
それとも、急須が茶殻で汚れるのがイヤだから?
老舗の旅館なのに、私の考え方、お茶の入れ方の認識が違っているのかしら?なんて思っえてきた。

ま、そんなことやこんなこと・・期待が大きいだけに、気になる部分も多くて・・

一番困ったのは、お風呂が遠かったこと・
貸切風呂は五角形の左下辺りにあったが有料なので、
これまた、上がってきた時と違う廊下の突き当たりにあるエレベータで1階まで降りて、五角形の上の二辺を
歩くと突き当たりに浴場がある感じ・・
庭の廻りを廻っていくので、義母には遠すぎて、義妹が廊下に手すりなりとあるといいんだけど、それも無いし・・と。


去年の秋、私の両親と急に泊まることになった山代温泉の天○という旅館の時も、広すぎ、
お食事処もお風呂も遠くて、父は辟易していた・・それと同じ失敗をしてしまった。

それに、旅館が大きいということは、それだけお風呂に入る人も多いと言うことで・・
旅館が大きい割りに、一箇所しかないお風呂なので、行くと15人ほどは居たと思う・・
いつも個人旅行が主の私が「え〜」って驚くと、団体旅行に結構行ってる義妹曰く、「こんなもんよ」と。

それに食事は朝夕共に部屋出しだった。
「部屋出し」と言うと、以前、結婚25年の時に、飛び降りた気持ちで泊まった磐梯熱海の宿は、
品のいい仲居さんが、コース料理のように、一品一品料理を出してくれて、その間(ま)がとても良くて、
今でも、あの旅館を思い出す。

それに比べて、草津の時もそうだったが、ここの旅館も、最初にある程度料理を並べておいて、
適当に暖かいものを出すという、宴会のような遣り方だったから、ちょっとがっかりしたけれど、
これも離れの部屋に泊まれば違うのかなと思ったりする。

料理は・・宴会の時のような料理という感じで、きっと一口二口は美味しいと感じるものもあったりしたのだろうが、
特にこれは!と思うものは無かった・・って、贅沢な物言いですが、最近は年のせいか、はたまたお腹を空かして食べないせいか、ご馳走は毎日の平凡な食べ物になってきているせいでしょう。

画像  画像


ただ、良かったのは、お風呂以外ではほとんど人に会わなかった。
あんなに沢山の、それも団体さんが泊まっているはずなのに、静かで宴会の歌も話し声も聞こえてこないし、
売店に行っても、居るのは私たちだけで、とっても不思議だった。

その他寒い地方なので、部屋に掘り炬燵があったのは嬉しかった・・・が、お風呂から帰るとお布団に入ってしまうので結局はあまり入ることは無かったし、温泉の湯は?と聞かれても義母と一緒に入ったので、
その世話をしていて、私は汗だく・・去年は義母を部屋まで送ってから、もう一度入りなおしたりしたが、
今年は部屋から遠いし面倒になってしまって、あまり印象になく、混雑していたことだけが残っている。

でも、義母はその温泉が気に入ったのか、朝起きて「もう一度入る」というので、義妹とお供をして入り、帰りには五角形を一周してきたので、夫は朝食をお預けして待っていた

だから、何を求めているかにもよるでしょうが、今回の宿は残念ながら・・我が家の感想は☆5つとはちょっと程遠い・・
この旅館に泊まって良かったことは?と聞かれても、別所温泉のような暖かさも感じなかったし、答えることができない。

婦人画報の推薦文に「祖父の家に泊まったような広々とした部屋に、古九谷の調度品が・・・」とあった。
多分、その推薦者は離れに泊まられたのでしょう。
私達の部屋には、売店で売っていたのと同じ灰皿が置いてあった

帰り際に、今度来館の時に使っていただけます・・と5000円の金券をいただいたが、多分使うことはないだろうと思ったりしている。




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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
ここは憧れの旅館(たぶん)ですので、なるほど、なるほどと興味深く拝読いたしました。わたしもイメージからこじんまりした老舗旅館と思っていました。なのに最近ツアーで見かけます。それでも私には十分ですが、やっぱりこの旅館の風評からするとちょっと…ですよね。足腰のしっかりしているうちにツアーで行こうかしら
とても参考になりました。
それにしてもお義母さま、お幸せですね。つれづれさんも偉い♪
urara
2010/12/13 11:02
これも経験のうちだなんて思ったりすることってありますね。
一度はそのような有名な旅館に泊まりたいとか思ったりして。
京都でも俵○とか柊○などに一度は〜と思うんですけど憧れで終わるかしら。
しかしながら国内旅行はやはり贅沢旅行になりましたね。
団体旅行は格安になりますからどこでもあふれてますね。
箱根でホント混雑には懲りましたよ。
北陸と言うとちょっと寂れた静かな風景が想像できるんですが。
ギネス認定の旅館なんですね。
別所温泉は成功、でもってこれまで何勝何敗って感じですか?

京都からは北陸も近いので夏には行こうかとか、冬の蟹を食べに行こうかとか話しています。
らんじゅ
2010/12/13 12:03
あらまー、らんじゅさんにしては珍しく外しましたか(笑)。
大きな旅館というのはどうしてもこうなりますね。仕方ないです。
もてなしという言葉がありますが、こういう旅館には通用しないようです。
またの機会に改めてチャレンジですね。
ヒゲおやじ
2010/12/13 23:11
uraraさん、こんばんは。お久しぶりです(^^♪
この旅館の良くない口コミを書いているような気分で、まさか、これでお客さんが減るとは思いませんが、アップを躊躇ってましたので、そう言っていただけてホッとしました。(^^ゞ
そうですか・・ツアーも入っているのですか。
老舗旅館なのですが、アレだけの大きさがあると、団体の客も入れないと経営できないのでしょうね。
中には珍しいことに器の骨董品屋さんもあったので、ゆっくり見たかったし、翌日は雨だったので、庭に降りることが出来なかったのも残念でした。
もっとゆっくり館内を見てあるけば素敵な場所もあるのかもしれません。
でも、スナックのようなお店?が三つくらいあったりするのは、ちょっと路線が違うのかな?と思ったり、女性のお風呂より男性のお風呂の方がいいような話も聞いたので、なるほど、あまり充実してなかったような気もしました。
uraraさん、是非、離れでもいいですが、平日で空いているなら、いいお部屋に
変えてもらえたと言う口コミもありましたから、是非狙ってみて記事アップしてください。
つれづれ
2010/12/13 23:12
つれづれさん、済みません名前を間違ってしまいました。すぐ上のらんじゅさんにつられてしまって、申し訳ありませんでした。
ヒゲおやじ
2010/12/13 23:15
らんじゅさん、こんばんは。
この宿のHPを見ると、老舗旅館?という感じもします(笑い)
京都の柊○や俵○に2万円の部屋は無いでしょうが、憧れますよね(笑い)
でも、ちょっと格が上すぎて、私には敷居が高すぎますので、らんじゅさん是非ご主人と体験してみてください。
でも、案外もう京都に泊まる所が出来てしまったので、泊まれないかも(笑い)
今の所、5分5分位の気分です(^^ゞ
この旅行に行ったすぐ後に、旅番組で梅宮親子が北陸のカニ民宿に泊まる番組をしてましたが、思い切ってもう少し足して、こんな体験も良かったかも・・と思ったりしました。
是非、足を伸ばして、記事のアップしてください。(^_-
つれづれ
2010/12/13 23:27
ヒゲおやじさん、こんばんは。
いつも、コメントをありがとうございます。
いえ、丁度私もアップをして、すぐに訳が判りましたので、お気にされないでください。
そうなんです・・大きい所はやっぱりね・・
旅館って仲居さんの役割も大きいですが、全部が全部・・というのも難しいのでしょうね。
もてなし・・どころか、何か忘れられている存在だったような気に客をさせるようではダメでしょうね。
お金がかかるサービスでなくても、心のあるサービスがやはり嬉しいですね。
つれづれ
2010/12/13 23:39
つれづれさんの泊られるお宿は私の旅宿とは格(品格も価格も)が全然違う〜。ビンボー旅行に慣れている私は高級旅館にはなかなか行けませんですぅ。
でも、せっかくのお宿も期待が大きいとはずれたときはガッカリしますね。
特に温泉に行ってお風呂が遠いのは年配者には困りもの。
私も先週父母を近くの小さな温泉に連れて行ったのだけど、お風呂が近くて出入りを見守れてよかったです。
仲居さんやフロントで心ある対応に出会ったときは嬉しいもの。
自分も人と接する時は気をつけようと思います。
けっこちゃーん
2010/12/14 18:42
けっこちゃ−ん、こちらにもありがとうございます。
私達も子供にお金がかからなくなったここ数年前からです。
何か記念があると、ちょっと贅沢とか、夏休みの1日だけ贅沢にと思ってですが、最近思うのは、当たり前ですが、サービスも払った価格に見合っていると・・
でも、心のこもったもてなしと言うのは、価格は関係なくやはり小さい所の方が良いような気がします。経営者の心配り目配りが利きますもんね。
けっこちゃ−んは、ちゃんとそうした気配りをされているのですね。
なるほど・・年を重ねてきて、結構横柄な気持ちが生まれてきているかも知れない私です・・気をつけなければ・・
つれづれ
2010/12/15 09:17
つれづれさんへ こんにちは。
そういえば、先回申し上げた北陸本線の鄙びた駅も芦原温泉だったような。
和服の女性がたたずむ絵になる駅でした。
 豪華で有名な宿は泊まったことがないですが、なにか印象に残るものがあれば、どんな宿でも思い出に残ります。
露天風呂が良かったとか、庭が良かったとか、イケメンの番頭がいたとか、かわいい仲居さんだったとか。
旅館にいい思い出がなくとも、この温泉地の如何でした? 次回でしょうか?
温泉街に雰囲気があればそれなりの思い出になりますますものね。
本読みと山歩き
2010/12/19 00:20
本読みと山歩きさん、こんばんは。
考えてみれば、私は北陸本線は乗ったことありませんでした。
だから、どんな駅か想像できません(笑い)
ここが豪華と言えるかどうか、最近は探していても、高価な旅館やホテルはいくらでもありますよね。
多分、少しずつランクを上げていくと、喜びや驚きが新鮮なのでしょうね。
本読みさんは、そちらで本格的なホテルなどたくさんご存知でしょうが、やはり仕事では・・それにヨーロッパはサービスはあまり・・でしょうか。
この粟津温泉は今回も以前泊まった時も、外に出て無いので温泉地の雰囲気は判りません。
ただ、旅館の中にお酒が飲めるお店がふたつ位とラーメン屋さんもあったような気がします。
山代温泉に泊まった時も、売店もそうですがホテルの中で全部済ませるように
朝市などもあって、外に出る必要もないように工夫されているように感じました。
その点、山中温泉はこじんまりとしてて楽しめそうな気がしましたが、車からだったのでそう見えたもかもしれません。
ま、今度の旅は、身内の中でこれから何度も話しに出るだけの話題性はありましたから、早速お正月に皆に披露することにします。(^^ゞ
つれづれ
2010/12/19 22:08

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北陸 粟津温泉にて 10.11.27-28 気ままに・・忘れないように・・/BIGLOBEウェブリブログ
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