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zoom RSS 被災地の新聞記事から・・7月31日

<<   作成日時 : 2011/08/24 23:13   >>

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今更という感もあるのですが、書きかけてあったので・・

被災地に行っている時、現地で新聞を買いました。

地方紙で、当然ですが、5か月近く経ったこの時点でも震災関連の身近なニュースやお知らせ、投稿が多くて
被災地に来ていると実感しました。

その中の記事でふたつ・・・目に留まりました。

一つ目は、お盆の頃に全国版のニュースでもよく流れてましたが・・・

あちらで車で走っていて、葬斎場の案内板に数人の名前が書かれた看板をよく見ました。

そういえば、現地のボランティアさんも、「ちょっと葬儀に出るので抜けます」と出かけられましたが、
たくさんの人が、災害で気苦労をされて、今になって亡くなる方が多いのかなぁ・・と思っていたら
お盆を前に行方不明者の葬儀をして、初盆を迎える選択をする家族が増えているという記事が・
だから、あんなに沢山の人案内があったのだ・・と新聞を読んで気づきました。

が、後でふと、同じ苗字で複数名前が並んでいたことを思い出して・・・ひとつの家族でそれだけの人が・・
と気づき、そのご家族の気持ちを思うと・・・胸が痛くなりました。



もうひとつ・・ひょっとして、全国版のニュースになっているかもしれないですが、
こんな悲しく健気な記事が目に留まりました。

帰らぬ家族、残る思い・・飼い主と津波に流された犬「まる子」

東松島市で飼い主一家と一緒に家ごと流され、2ヶ月半ぶりに見つかった犬がいる。
家のあった場所に戻り、飼い主が戻るのを待っていたという。
一家4人は津波で死亡・行方不明となり、この犬は親類に引き取られた。


犬は雑種で名前は「まる子」
大塚地区で酒屋を営んでいた佐々木亀悦さん一家に飼われていた。

7年前生後すぐ保健所に持ち込まれたが、動物愛護ボランティアの佐々木美佐子(塩釜市)さんに助けられ
亀悦さんの家に引き取られた。

「丸々太っていたのが名前の由来。娘のように可愛がられていた」と美佐子さん

3月11日の大津波で、亀悦さんは母たえ子さん、妻弘子さん、長男亀弘さん、まる子とともに
自宅2階に避難したが、家ごと流されたという。

5月下旬、美佐子さんの元に亀悦さんの近所の人から、「まる子が生きていた」と連絡が入った。
驚いて亀悦さんの家があった場所に行くと、やせて泥だらけになったまる子が居た

車が通る度に立ち上がって中をのぞき、「一家の帰りを待っているようだった」という

まる子は関東に住む亀悦さんの親類に引き取られた。
しばらくは餌を食べない時があったといい、親類の女性は
「みんなが忘れられないのだろう」とまる子を思いやる。

美砂子さんは、「かれきの中、2ヵ月半もよく生きていた。
亀悦さん一家のことを思うとやりきれないが一家の分まで元気に長生きして欲しい」と祈っている


まるで忠犬はち公のような犬が・・と驚き、東松島市の名を聞くと、このまるちゃんのことを思い出します・・

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コメント(10件)

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「丸々太っていたのが、やせて泥だらけになったまる子が居た。」
本当に悲しく健気な記事です。
犬も家族の一員なのですね!
忠犬ハチ公のようです。
亡くなられた家族の分長生きしてほしいですね!
たそがれ清兵衛
2011/08/25 19:20
たそがれ清兵衛さん、こんばんは。
ホントに、何かドラマかなんかを見るようで、こうした犬が居るんですね・・飼い主を探している時、待っている時の気持ちはどんなだったかと思うと、何とも言えません。
そんなペットがたくさん居たのかもしれません。
この時は、帰りのラジオでも、震災関連が多くて、福島の子供を疎開させた方がいい・・という番組もあったりして、重い気持ちになったりしました。
つれづれ
2011/08/25 21:51
何ともやるせないというか切ないですねえ。我が家も犬を飼った経験があるので、犬の気持ちはものすごくわかります。ご家族の分も合わせて、幸せな余生を送ってもらいたいものです。
ヒゲおやじ
2011/08/25 23:15
ヒゲおやじさん、こんにちは。
はい、ホントに読む度に、涙が出てきます。
犬も一緒に避難されたと言うことは、それまでは大切に育てられてきたのでしょうに・・
それに、一度に家族全員が亡くなった家庭・・たくさんあったのでしょうが、むごいことです。
つれづれ
2011/08/26 13:01
まるこちゃんは家族の行方を見ていたのかも知れませんね。
わんちゃんは本当に忠犬ですよね。かけた愛情をきちんと覚えてるんですよね。家族が一番なのね。
涙が出ますね。

地元の新聞は遠く離れてると全く知らされない情報がたくさんですね。
母が送ってくる段ボールの底に新聞が敷いてあるとその地方新聞大事に読み漁っています。(*^。^*)
らんじゅ
2011/08/26 15:23
らんじゆさん、こんばんは。
はい、家族と一緒にと、きっと必死だったことでしょうし、離れても、ちゃんと家を忘れずに戻ってくるのは、可愛いがられていたからこそでしょうね。

ホントに所変われば・・ですが、やはり震災関連の記事が主でした。
でも、行ってみて、今までは遠い所でしたが、とても身近に感じるようになりました。
ネットで何でも調べれる時代になりましたが、地方のことは新聞には適わないですもんね。
故郷と離れてらっしゃると、そんな風に思われるんですね・・
岐阜県から離れたことの無い私には未知の心境です(^^ゞ
つれづれ
2011/08/26 23:55
なんともつらい記事ですが、無事親戚に引き取られて良くしていただいているようで良かったですね。わんちゃんにも強運な子って確かにいますよね。近所のわんこ仲間の情報や、阪神大震災の時の思い出からも感じます。
今回の大震災ではペットの問題もたくさんあったようで沢山の善意や悩みが報道されていてそのたびに我が家だったら?と置き換えて考え途方に暮れることたびたびでした。
四月うさぎ
2011/08/27 00:30
四月うさぎさん、こんばんは。
そうしたものですか・・なるほど、このまるちゃんは、保健所に行った時も引き取られていったのですもんね・・一家が亡くなってもこの子だけ残ったというのも、強運ですね・・
そうですね・・先日も糸井重里さんのHPが紹介されていた、震災で飼えなくなったペットを引き取って、紹介しているページに飛びましたが・・厳しい現実ですね・・
でも、考えてみると、そうして紹介されている子たちはまだ幸せで、そうした責任の取り方もあることを知りました。
つれづれ
2011/08/27 21:08
震災は多くの人の命だけでなく、動物にも過酷な運命を強いてしまったのですね。福島原発事故によって処分されたり餓死した家畜も沢山いたし、流されたペットも相当いたのでしょう。
ちゃんと我が家で飼い主を待っているなんていじらしい。
考えるだけで涙が出てしまいます。このまる子ちゃんが新しい飼い主さんとどうか幸せに暮らしていますように!
けっこちゃーん
2011/08/30 21:30
けっこちゃーん、こんにちは。
あの当日、テレビで実況中継のように見てましたが、見ていてもそこに人やペットが巻き添えになってるとは不思議と思わず見てました。
車が動いていても、きっと助かっている・・と思い込んでいたんです。
でも、現実は・・ホントにむごいことです。
福島では、放射能で置き去りにされたペットもあるのでしょうが、これも死以上にむごいことかもしれないと思えてきます。
つれづれ
2011/08/31 12:58

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