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zoom RSS やっと終わった〜 稲刈り 11.9.16-9.19

<<   作成日時 : 2011/09/27 22:08   >>

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やっと終わった〜と毎年書いているような気がしますが、今年も稲刈りが終りました。

が、今年の稲刈りはここ数年なかったほど大変な稲刈りでした。

三重や和歌山に被害をもたらした9月初めの台風、住んでいるこの我が家辺りはそれほどでもなかったのに、
35キロほど離れた山間部にある夫の生家辺りは風が強かったそうで、稲が倒れてしまいました。

それでも、その稲がなんとか実り、17日に稲刈りを・・と思っていたのですが、台風の影響で、お天気が悪く、
例年なら1日で終わる稲刈りを、今年は足掛け4日もかかってすることになりました。

その4日目の風景です。

我が家では子供が小さい頃からずっと、田植えと稲刈りは家族全員で出かけて行ってました。

と言っても、手伝いというには、その頃から稲刈り機でしているので、それほどすることも無く、
ピクニック気分のお弁当やおやつを楽しみに、駆け回って遊んでいたような気がします。

それが、大きくなって号令をかける訳でもないけれど続いていて、
今では、体力の衰えを感じ始めている夫と私の力強い味方になってきています。


そんな強い味方・・今年息子は先行して連休初日から泊まり込みで、
夫と共に雨でぬかるんだ田の、水はけを良くする作業をしていました

手前味噌ですが、高原で作る我が家のお米は美味しいから、自分の時代も作る・・と言っている息子です。

でも、あちらで生まれ育った夫と違って、通ってはいても、育ちも住んで居るのもこちらの息子には、
こんな機会にしか、農業を教えることは出来ないので、なるべく体験して覚えていった方がいいだろうという
思いがあります。

そんな親の思いを知っているのかいないのか・・・
息子が出かけてきて夫と一緒にするのは、覚えるというより、今では自分より体力が無い夫に
無理をさせない為かもしれないと思うときもあります。

そんな日を過ごした翌日、19日には、嫁いだ長女もGくんとJちゃんを連れて、次女と一緒に手伝いにきました。

稲花粉のアレルギーがあるというGくんは、稲刈りがしたい!と言ったとゴーグルとマスクをして・・
でも、一株稲を刈ってみてから、あちこちで目にするバッタの方が気になるようで追いかけています。

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この写真のGくんの横にあるように、稲はべったりと倒れてしまい、この日はこの田一枚と、
前々日に雨が降り出して刈り残した、ホンの少しの稲を刈りましたが、こんな風に倒れているので、
例年の様に外から廻りを巡りつつ刈ることが出来ず、一方向からしか刈れないので、時間は倍かかるし、
倒れた稲穂は稲刈り機が踏んでしまうことも多く、泥だらけになった稲穂は手で刈り取りしないと、
きれいな稲穂と混ざってしまいます


その上、稲が濡れている為、何度も稲刈り機が詰まって止まってしまい、
勿体無いと思っても、泥だらけの籾も合わせて、相当の籾を捨てることになりました・・・


そんな風に機械が動かなくなった時、息子と夫は、気長にあれこれ相談しつつ直しながら・・
夫は、こんな息子との時間を楽しんでいるようにも見えます。

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2歳半のJちゃんはと言うと、普段は乗れない軽トラックの荷台の上でご機嫌の様子。
この後、坂道を転がっていったとかで、自分で「転がった!」と泣きもせず言ってたと、長女から聞いた。

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その後、最後の刈り残した田に移動する頃には、お嫁さんがRちゃんたち3人の孫を連れて来ました。

そして、ぬかるんで稲刈りが大変な大人の思いとは関係なく、子供たちはジィジが稲刈りをする傍らで、
みんなで裸足になって、こんな風に泥遊びを始めました

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それに飽きると、今度は田の周りを廻って虫を探したり、土手を上ったり降りたり・・
何をしても面白い遊びに変えてしまいます。

画像 画像


お嫁さん曰く、「来年の今頃は、1歳半になっているOくんも、ここで遊んでいるだろうね・・」という言葉も嬉しく思え・・。

稲刈りが終わると、又みんなで大バァバが待っている家まで歩いて帰っていきました。

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力仕事をしている時、息子に「なんだ父さん、息が上がっているじゃないか」と体力自慢の夫が言われたと
笑ってました。

その昔、義父のしていたことを夫がして、夫のしていたことを息子がしていて・・

義母のしていたことを私がして、私がしていたことをお嫁さんもしていくようです。

そして、子供たちがしていたことと同じ遊びを孫たちもしています。


家族の中心になってしていくことは、結構大変なことで、しょっちゅう愚痴をこぼしている私です。

でも、こんな普通のことが、ささやかな幸せに思え、夫や私の体力が落ちていくのも、
こんな風に少しずつ世代が変わっていくことの証と実感しながら、今年の稲刈りは終わりました。


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コメント(10件)

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つれづれさん、御苦労さまでした!!
可愛い〜!思わず写真を拡大してしまいました(笑)
お孫さんたちの田んぼでの様子、自分の子供の頃を思いだしました。田植えでは苗を置いて行く事、稲刈りでは刈り取った稲を運ぶ事が子供の仕事だったけどそんなものすぐ飽きちゃって・・思い出していたら顔がかゆくなってきました(汗)
稲刈り機って一年に一度だから素直に動いてくれないんですよね。実家の弟は「一年でも田んぼ休めば機械がダメになっちゃう」そんな理由で父から引き受けたそうです。
何も手伝わなくてもこの年になるまでお米を送ってもらっていた私ですが、もう遠慮しなくては・・。
お疲れ様でした!!
いつこ
2011/09/28 10:48
いつこさん、こんばんは。
いつの間にか、どっぷりと農家の嫁、いえもう嫁なんて年じゃないですから、農家のおばさんになってます(笑)
私は子供たちはあまり手伝いはしてないと思ってましたが、昨日次女が、稲をはさに架ける手伝いをした事があると言うので驚きました。
私でもあまりした覚えがないし、あったとしてもとても小さい時だったはずですが、珍しい手伝いだったから覚えているのでしょうね。
いつこさんの思い出になっているように、孫たちも少しでも記憶に残っていれば、それで良しです。(^.^)
今の農業は、田植えでも稲刈りでも、機械が調子良ければ楽だしすぐに終わりますよね。
でも、我が家ももう義父時代に買ったものばかりなので、調子が悪くなってきてます。
この後、機械を買うか頼んでしてもらうか・・コストを考えると断然頼んだ方がいいのですが・・(^_^;)
我が家も新米が取れると、長女の嫁ぎ先とお嫁さんの実家、それに今年は義妹の所が作らなくなったので、そちらにも持っていきます。
美味しいわぁ〜の一言で、充分報われるものですよ(^_-)
つれづれ
2011/09/28 21:58
日本の幸せなご家庭の一日だと思います。
つれづれさんは本当に何でもそろってるなと思います。
頼りになる大黒柱のご主人、頼もしく育った息子、そして元気に賑やかに育っているお孫さんたち。誰もが羨む光景です。
大事になさってくださいね。

私の弟も見よう見まねで田んぼを作って三年目、今年は放射能の影響で孫には食べさせられないと言いながらも稲刈りが今日だったはずです。
私は娘婿のご実家の福井から新米が届きました。大事なお米ですね。
今年は大事なものがますます明確になった年でした。
らんじゅ
2011/09/30 19:16
みなさん、総出で稲刈り作業、お疲れ様〜ですね。そして楽しそうなご家族の集まり、とてもいい風景です。お米のおいしい季節になりました。太らないように気を付けないと!
mint
2011/09/30 21:36
自分で作ったお米を食べれるなんて最高の贅沢です。
美味しいでしょうね!
お孫さんの手伝いも微笑ましい!ピクニック気分で
昔の日本の原風景を見させていただいて清々しさを感じました。
たそがれ清兵衛
2011/09/30 22:29
らんじゅさん、こんばんは。
何でも揃っているですか・・成る程・・(^^ゞ
でも、らんじゅさんのような生活もしてみたかったですが、それも隣の芝生状態なのかもしれないですね。(笑)
まだ時間に追われて生活しているせいか、もう少し心のゆとりあれば、もっと孫たちとも楽しく過ごすことが出来るだろうにと思ったりします。

夫もそうですが、次の世代の為に守っていくつもりで、弟さんも始められたのでしょうに、こんなことになっては・・誰に怒りをぶつけたらいいのか・・
言葉もありません。
この国で農業が無くなったら、誰もが困ることなのに・・
やはり、どこのお宅でも同じですね・・新米が採れたらお裾分けをする・・
さぞかし美味しかったことでしょうね。
我が家も食べましたが、美味しかったです(^^)v
つれづれ
2011/09/30 23:24
mintさん、こんばんは。
東京に住んでらっしゃる方には想像できない風景かもしれませんね。(^^ゞ
若い人が居るというだけで、活気がでるから不思議です。
同じことを義父母も思っていたのかなぁ・・と何かにつけて、この頃はその当時の親の思いに馳せるようになりました。


つれづれ
2011/09/30 23:57
たそがれ清兵衛さん、こんばんは。
農業は嫌いな夫でしたが、やはり親の後姿を見て今があるのかな・・と思ったりします。
私などそれほど手が必要なわけではないので、女の子はいいのに・・と思ったりしたものですが、本人たちは全然気にならないようで、今でも日に焼けるとも言わずに来ています。
美味しいですよ〜
息子が新米と知らずに食べて、美味しくて何杯もお代わりをしたとお嫁さんが笑って話してくれました。
その息子もきっと子供たちの為に・・と頑張って作るようになるのでしょう。
義父や夫がしてきたように・・
つれづれ
2011/10/01 00:05
稲刈り終わってホッとしましたね。本当にお疲れ様でした。
お子さんやお孫さんのお手伝いや遊びの様子がまた可愛くて。
お忙しかったでしょうが、次の記事も含めなんだかとても心が温かくなりました。最近では離農する家も増えて、ご家族が何代にもわたって田を受け継ぎ守っているのは貴重なことになりましたね。
きっと来年もつれづれさんご一家の稲刈り風景は「やっと終わりました」と綴られるのでしょう。そして、お子さんもお孫さんも大きくなってまた登場されるのでしょうね。
山の田んぼがなんだか喜んでいるように見えます。 
けっこちゃーん
2011/10/12 07:03
けっこちゃーん、こんにちは。
例年なら、一年でたった一日のことなのだから、楽しんでしなくちゃ!と美味しそうなものを沢山持ってハイキング気分なんですが、今年は大変で、自然には適わない・・と又思いました。
離農・・そうですね・・山の家でも周りを見回したら、お年寄りばかりでされていて、子供である私たちの年代でも、家族どころか、奥さんも一緒に手伝っている家はありません。
でも、そのお年寄りのはずの70代80代の人が元気なんです・・トラクターにも稲刈り機もこなして、土手の草もきれいに刈って・・
そうした生活が元気の素なんでしょうね。
我が家は定年になったら夫は戻ると言ってますから、ずっと毎年「やっと終わった〜」と書いているのでしょう。
でも、限界集落でもあります・・どうなるのでしょうね・・
つれづれ
2011/10/12 13:15

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